デザートカフェ長楽館の「迎賓の間」で優雅に楽しむアフタヌーンティー

和菓子のイメージが強い京都ですが、実は洋菓子の実力店もあちこちにあります。昼下がりに女子会を開くなら、英国式のアフタムーンとしゃれこみ、祇園のクラシカルな洋館で美しく盛り付けられたサンドウィッチや生ケーキ、焼きたてのスコーンなどを楽しみませんか? アフタヌーンティー専用の部屋に招かれるので、気分もグッと上がること間違いなしですよ!

祇園の一角にたたずむ「デザートカフェ長楽館」の洋館は、明治42年(1909)に実業家・村井吉兵衛がゲストをもてなすために建てたもの。ルネッサンス様式の洋館の部屋がカフェとして開放され、アフタヌーンティーは12~18時に、当時は応接間だった「迎賓の間」で楽しむことができます。 テーブルや椅子などの家具はもちろん、シャンデリアなどの調度品も創業当時のまま残り、ロココ調のゴージャスな装飾に乙女心がより一層くすぐられます!

紅茶とともにゆっくり味わいたいアフタヌーンティー

サンドウィッチや焼きたてのスコーン、生ケーキ、焼き菓子などがぜいたくに盛り付けられた「アフタヌーンティー」4320円(利用は2名~、要予約)。多彩な種類の中から選べる紅茶とともに、至福の昼下がりを過ごしてみてはいかがでしょうか? [hr][/hr] デザートカフェ長楽館(でざーとかふぇちょうらくかん) TEL:075-561-0001 ●京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604 ●市バス停祇園から徒歩5分 ●11時~19時30分(19時LO)※アフタヌーンティーは12~18時 ●不定休 ●P10台