京都でおススメの革製品をオーダーメイド 出来る工房

出典:革工房むくり

京都市内には、様々な職人さんがいて、その職人さんにお願いしてオリジナルの商品を作ってもらうことが出来ます。 革製品の工房も、京都市内には数多くあり、若い職人さんそれぞれの感性が詰まった、商品を作り出しています。そして、それら若い方の工房では、オーダーも受け付けてくれています。 今回は、革製品をオーダーメイド出来る京都の革製品の工房をご紹介します。

出典:権治 -gonzi-
醍醐にある「権治~Gonzi」では、既成のデザインのカスタムオーダーや、フルオーダーを受け付けています。 カスタムオーダーなら、革の種類や色を変えてもらったり、サイズ変更やポケットの数などを変更してもらったりと、自分好みにアレンジしてもらうことが出来ます。既にある、「権治」オリジナルの商品の中から、自分の使い勝手が良いようにアレンジしてもらえますので、オーダーをするのも簡単です。 フルオーダーの場合でも、イメージを元にスケッチを書いて具現化してくれますので、相談をしながらイメージを固めていくことが出来ます。

「革工房むくり」の3つのオーダー

出典:革工房むくり
2017年に下鴨にオープンしたばかりの革工房です。シンプルなデザインが特徴的です。 この「革工房むくり」では、定番アイテムをベースに、サイズやポケットの数などを変更してもらうカスタムオーダーと、完全オリジナル製品を作ってもらうフルオーダー、そして、思い出の革製品をリメイクしてもらう、リメイクオーダーの3つのオーダーがあります。 リメイクオーダーでは、これまで使用してきた革製品を使って、全く別の革製品に生まれ変わらせることが出来ます。

オーダーのみのお店「MAKOTO Leather Works」

出典:MAKOTO LEATHER WORKS
中京区にある「MAKOTO Leather Works」では、オリジナル商品を元にしたセミオーダーと、フルオーダーを中心に行っている革工房です。 バッグだけでなく、ipadケースなどの小物まで、お客様の要望に応じて、機能を追求した製品を作っています。 また、革細工教室も一日体験コースから講師養成講座まで、様々なコースを準備して、レザークラフトを習いたいという方に、週5日教室を開いています。 革製品のオーダーだけでなく、レザークラフトにも興味があるなら、一度コンタクトを取ってみては如何でしょうか?

12色から選べるカラーオーダー「カロト」

出典:カロト京都の革製品のお店-アルバム
カラーレザーを用いたチェック柄が特徴的なデザインの革製品を作っているのが「カロト」です。ここでは、カラーオーダーとセミオーダーを受け付けています。 カラーオーダーでは、12色から選択することが出来ます。また、裏地用の革もバッグ専用を含んで4色から縫い糸は5色から選択することが出来ます。好みの色の組み合わせで、オリジナルの革製品を作ってもらえます。

オリジナルスマホケースと財布をセミオーダー「タイニースプラウト」

出典:革製品のタイニースプラウト-セミオーダー実例集
宇治にある革工房「タイニースプラウト」では、セミオーダーのみを受け付けています。 オリジナル製品の販売も行っています。元々セミオーダーは、全ての商品に対し行っていたのですが、職人さんが1人で製造している工房でもあり、思いのほかオーダーが殺到したことで、商品を2点に絞ることにしたそうです。 オリジナルのバッグは、紙袋型の革トートがあり、その形がかわいく人気が高い商品の1つです。また菊の家紋をデザインして作られたバッグもあります。

他の工房とは違う?革ジャケットもオーダーできる「レザーアートいまがわ」

出典:レザーアートいまがわ
左京区にある「レザーアートいまがわ」では、他の革工房とは違い、スカートやベスト、ジャケットなどの洋服もオーダーすることが出来ます。その為、革のジャケットが欲しいけど、デザインやサイズなど、自分に合うものが無いと諦めていた方でも、相談することが出来ます。 また、学校の創立記念の品や、お店のロゴの入ったコースターなどの製作も相談できます。 完全オーダーメイドですので、自分の思いを伝えて、自分だけの革製品を手にすることが出来ます。 [hr][/hr]

まとめ 京都には、若い感性で拘りの作品を作っている、革製品の職人さんが沢山います。彼らに相談しながら、自分オリジナルのバッグや革小物などの注文や、大切な人への記念品として、贈り物として注文してみては如何でしょうか? 但し、注文から出来上がるまで、数か月以上かかってしまうことも。ご注文はお早めにどうぞ。