出典:はんなりKyoto-お取り扱い商品
京都には、多くの和雑貨店があります。何を買うか、どんなものを買うか、お店によってオリジナル商品も数々ありますので、ついつい迷ってしまいます。そんな、京都で人気の和雑貨店をご紹介しましょう。
京都ならではのコスメ店
世界的にも有名「よーじや」
油取り紙で有名な「よーじや」さんは、操業が明治37年(1904年)と古く、現在では京都だけでなく、成田空港や渋谷ヒカリエなどにも店舗を持っているほどの、人気店です。京都市内には「よーじやカフェ」も含め、全11店舗があります。 [hr][/hr]出典:あぶらとり紙のよーじや
舞妓さん御用達の老舗「かづら清老舗」
椿油や簪を主に販売している、祇園にある老舗です。椿オイルを配合した、ボディクリームやヘアケア商品、リップクリームなど、天然素材で作られた和コスメを販売しています。出典:かづら清老舗
日本画の絵の具屋がプロデュースする胡粉ネイル「上羽繪総」
天然素材である日本画の絵の具の胡粉を使ったネイルが買えるのは、この「上羽繪総」だけです。「上羽繪総」は宝暦元年(1751年)創業の胡粉屋さんで、日本最古の絵の具屋さんでもあるのです。そんな「上羽繪総」が胡粉を使ったネイルのほか、胡粉を入れた石鹸も作っています。その他、天然素材を用いて作られたハンドクリームやリップクリームも販売しています。出典:上羽絵惣株式会社-胡粉ネイル
布を使った和雑貨
新しいオリジナルテキスタイル「SOU・SOU」
「SOU・SOU」では、日本の四季や風情をポップに表現した新しいテキスタイルを製作し、そのテキスタイルを使った布製品を作り出しています。 「足袋」「着衣」「傾衣」「伊勢木綿」「わらべぎ」「布袋」などの店舗を展開し、それぞれにコンセプトのある和服や履物、和雑貨などを販売しています。 [hr][/hr]出典:SOU・SOU-染めおり
刺繍やが手掛ける新しい和雑貨店「京東都」
日本昔話や妖怪、京野菜などをモチーフにした刺繍や「和片(ワッペン)」をあしらった、新しい和をイメージした和雑貨を販売しているのが、この「京東都」です。 「和片」だけでも見ていて飽きることが無く、何を選ぼうかと見ているだけで時間が過ぎて行ってしまいます。 [hr][/hr]出典:京東都-ブランドについて
京都の伝統和柄や和モダン柄を使ったがま口専門店「はんなりKyoto」
二寧坂と清水にあるがま口専門店です。40種類以上の口金を使ったがま口バッグやがま口財布などが店内に並んでいます。リボン型のがま口ポーチなどもあり、他とは少し違ったデザインのがま口に出会えます。出典:はんなりKyoto-お取り扱い商品
和紙や紙を使った和雑貨
和紙で作った雑貨「和詩倶楽部」
油小路にある本店のほか、高台寺や柳小路にも店舗を構える和紙専門店です。 和紙や紙を使った、ぽち袋や一筆箋などを販売しています。中でも高台寺が所蔵している「百鬼夜行絵巻」に描かれている鬼や妖怪、付喪神などをデザインしたシリーズ、看板件である柴犬の「柴田部長」をモチーフにしたシリーズなどもあります。 [hr][/hr]出典:株式会社和詩倶楽部
嬉しい気持ちを伝えたい「裏具」と「裏具ハッチ」
「嬉ぐ」という古語から店名を付けた「裏具」と「裏具ハッチ」は、気持ちを伝えるための葉書や一筆箋、便箋、メッセージカードなどのほか、祝儀袋や熨斗袋といった「送る」を特的とした紙製品などを販売しています。 [hr][/hr]出典:裏具
まとめ 観光地京都には、数多くのお土産屋さんが軒を並べています。そんなお土産屋さんで時間を忘れて、お土産用の和雑貨を探すのも良いですが、ご紹介した専門店で、京都ならではの和雑貨を探してみては如何でしょうか?