京都で和柄のバッグを探すなら

京都は着物文化が発展してきた街です。そんな京都にはちりめんや金襴などの生地を多く扱うお店もあり、また京友禅の染織屋なども多くあります。そんな染色と織物の文化の中で生まれた和柄の生地は、現在では着物や和装小物だけでなく、洋服やファッション雑貨にアレンジされ、若い方だけでなく海外の方にも受けています。

和柄と聞いて思い浮かべるのは、椿や桜などの花柄です、ですが、男性でも持てる鳥獣戯画の柄も、和柄として人気があります。 京都清水寺の近くにある「忘我亭」には、そんな鳥獣戯画の柄を用いたショルダーバッグがあります。この鳥獣戯画のショルダーバッグは、帆布で出来ていますので、丈夫で軽量ですので、肩に食い込むこともありません。男女問わず持つことが出来るバッグです。 この「忘我亭」には、小紋柄のちりめんを使ったがま口ショルダーバッグもあり、女性らしい装いにぴったりです。 また、錦市場近くにある「亥之吉(ino-kichi)」は、染め屋としての技術を活かし、和モダンなテキスタイルを使ったバッグや雑貨が有名です。そんな「亥之吉」のショルダーバッグは、ベルトの長さを調節できますので、斜め掛けで持つこともできます。また大判ですので、通勤・通学用としてだけでなく、1泊旅行などにも持っていくことが出来ます。

和柄のトートバッグ

忘我亭」には、鳥獣戯画の柄を用いたデイリートートのほか、唐草模様や狛犬柄などのトートバッグもあります。これらのトートバッグは、帆布を使っていますので、軽くて丈夫なのが特徴です。 「亥之吉」のトートは、ショルダーとして使えるたっぷりトート中トート、バッグインバッグとして使える小トート、お弁当箱などを入れて持ち歩くミニトートがあります。キャンバス地で出来ていますので、軽くて丈夫です。中トートはA4サイズのファイルも入るほどの大きさで、持ち手部分は皮で出来ています。マチも12㎝としっかりとっていますので、荷物がたっぷりと入ります。 小トートは、ミニトートは小トートよりもマチの部分を広げて、収納力を高めお弁当箱を入れて使うほか、サブバッグとしても活躍できます。 たっぷりトートは、中トートと同じサイズですが、マチが16.5㎝と収納力をさらにアップさせています。A4ファイルが5冊も入るほどの大きさです。

和柄のポーチ

「忘我亭」のちりめん小物には、和柄のポーチもあります。がま口を使った大きめのポーチや、2つのファスナー付きで仕訳が出来るタイプのポーチなど、大きさや形も様々です。ちりめん独特の小紋柄ですので、どんなバッグに入っていても違和感はありません。化粧ポーチや小物入れとして、持ち歩くことが出来ます。 「亥之吉」では、がま口を使ったポーチが多数あり、サイズも用途も様々です。中には、スマホポーチもあり、現代の生活に即したものも取り揃えています。

caedeの和柄バッグ

caedeのラインナップの中には、「MAIKO GARDEN」という、舞妓さんをイメージしたテキスタイルを使った商品もあります。真っ赤に染まった楓の葉をイメージした朱色と、緑鮮やかな楓の葉をイメージしたグリーンの2色があります。 白地に、ガーデンの緑が生えるグリーンは夏に、紅葉をイメージできる朱色のバッグは秋に持ちたくなるような色合いをしています。 同じ柄でありながら、そのカラーで大きくイメージを変える「MAIKO GARDEN」は、軽いナイロン素材が中心で、ショルダーバッグやハンドバッグ、トートバッグなどその種類も豊富に揃っています。 ナイロン製ではありますが、トートバッグなどは和装のサブバッグやお稽古バッグとしてもお使いいただけます。 ■ MaikoGardenシリーズはこちらから
Maiko Gerden

京都 くちろく

  「京都 くちろく」は、日本・京都の伝統を継承することをモットーとして、雑貨販売だけでなくレストランやブライダル・ホテル・観光、など多岐にわたる分野でサービスを提供している会社です。雑貨部門では、バック・手拭・足袋・風呂敷・文具など幅広い商品を取りそろえており、バックひとつとっても様々な用途や素材の商品があります。中でも人気の商品が綿素材の和柄のラウンドバックです。たっぷりものが入る丸いシルエットで、総刺繍のデザインも豊富です。和柄といっても普段着の洋装にも映えるオシャレなデザインなのでオススメです。他にも軽くて色んなシーンに活躍するトートバックや、エコバックなどもオススメです。和柄ベースですが、動物・舞妓さんといったようなユニークで遊び心のあるデザインもあり、どれも可愛く選ぶのに迷ってしまいそうですね。

seisuke88

seisuke88は、「文様が綴る物語」をテーマに、バッグやポーチを中心に様々なものづくりをしているショップです。人気商品のポーチなどの裏地には「消臭抗菌加工」が施されていたりと、一つ一つ細部にまでこだわった商品が取り揃えられています。その特徴は、配色が変わるだけで同じ柄でも全く違った印象になり、今どきの女性たちでも持ちやすいような、楽しい気持ちになれる配色のデザインにあります。高級感あふれる箔プリント・落ち着いた中にも上品な印象のウールのオパール&ニードルパンチ・日常使いにも最適でオシャレなデザインの国産デニムの抜染などです。和のテイストは残しつつも普段着にもしっくりくる洗練された印象です。こだわり抜かれた質の良いバックやポーチ、今どき和小物を取り入れてワンランク上のオシャレを楽しんでみるのはいかがでしょう?   いかがでしたでしょうか?和の心が失われつつある現代ファッションではありますが、こうして見てみると和小物に対するイメージが全然違ってくるように思います。洋装スタイルにもしっくりくる、さらにはオシャレ度を上げるような素敵な小物がたくさんあるんですね。京都に足を運んだ際はこういったショップを色々と回ってみるのもオススメです。