京都旅行に来て旅行バッグを探すというのも、おかしな話ですが、今やネットの時代ですので、京都のバッグもネットで購入できます。勿論、店頭販売のみと言っている老舗もありますので、そんな老舗のバッグは、京都旅行に来て探しましょう。
日帰り旅行におススメのバッグや、旅行にサブバッグなどをご紹介していきます。
日帰り旅行や1泊旅行なら、リュックサックでも問題ありません。
但し、見学する施設によっては、リュックサックはおススメできないこともあります。例えば、障子がある古い日本家屋です。京都のお寺の中には、建物の中に入れる場合もあります。リュックサックは、背中にありますので、知らず知らずのうちに障子や襖を傷つけてしまうこともあります。
caedeの「Stella Uno」というシリーズです。ナイロン製で軽量で、しかも無駄な金具装飾がありません。その為、金具で障子や襖を傷つける心配はありません。カラーは7色ですので、季節に合わせた色を選んだり、自分の普段の洋服に合わせたりできます。
■ Stella Unoシリーズはこちらから
Stella Misto Ruck
また、「DNA」というリュックは、革と布で出来たシンプルなデザインのバッグです。手持ちベルトもついていますので、ハンドバッグのように持つこともできます。これなら、寺院の中などを見学する時に、手持ちにすれば、知らず知らずのうちに障子や襖などを傷つけることはありません。
がま口専門店「AYANOKOJI」のがま口トートリュックなら、トートバッグとして持ち歩くこともできます。がま口部分は金具ですが、外側についているポケットなどには金具が無く、周りを傷つける心配はありません。カラーも落ち着いた4色で、シンプルなデザインですので、男性でも持つことが出来ます。
1泊旅行でも、着替えなどが入ったバッグ1つだけ持ち歩くとなると、観光中もずっとその旅行バッグを持ったままとなります。
そこでおススメなのが、バッグの2つ持ちです。着替えなどを入れるバッグと、お財布やスマホなどを入れておくバッグです。
小さめのボストンバッグや、肩掛けバッグが、小旅行にはおススメです。それとは別に、小ぶりのハンドバッグやショルダーバッグ、ポシェットなどを準備します。
■ DNAシリーズはこちらから
OTHER
がま口専門店「AYANOKOJI」の特大がま口ボストンバッグなら、特大と言いつつも、1泊から2泊程度の荷物が入る大きさで、ショルダーとしても使えるほどの長さの手持ちが付いています。帆布を使ったものなら、バッグ本体が軽量となりますので、たっぷり荷物を入れても、それほど重くなりません。
「AYANOKOJI」のがま口ポシェットや、がま口バッグなど、小ぶりのバッグもあります。サイズ、柄、形なども色々ありますので、お気に入りの1つが見つかるかもしれません。caedeの「Maiko Garden」シリーズは、ナイロン製で軽量というだけでなく、ショルダーバッグ、ポシェット、トートバッグと、様々な形が揃っています。秋の京都をイメージした赤と、新緑の京都をイメージしたグリーンの2色しかありませんが、京都をイメージしたテキスタイルが、京都旅行を盛り上げてくれます。
■ Maiko Gerden Small Goodsシリーズはこちらから
Maiko Gerden Small Goods
国内旅行、海外旅行問わず、街歩きバッグ・サブバッグとして持って歩くのなら、軽量な布製がおススメです。革製でも、軽量であればOKです。
但し、海外に行くならナイフなどで簡単に切ることが出来ない素材が、一番です。そこでおススメなのが、帆布製のバッグです。ふたが閉まって、ファスナーやがま口などが付いているタイプなら、簡単に開けられることがありませんので、貴重品を守ることが出来ます。
リュックタイプは、自分の目が届かないところでお財布などをすられてしまいますので、海外旅行にはおススメできません。
一澤信三郎や喜一澤の帆布ショルダーには、カバーに留め具が付いたタイプもあり、簡単に開けられることも破られることもありません。
旅行のバッグ選びは、目的や目的地に合わせましょう。
折角の旅行、楽しい気分のまま終えたいですよね。選ぶ鞄一つで、トラブルに巻き込まれることも少なくなりますので、目的や目的地に合わせて、鞄を選ぶようにしましょう。