出典:体験する!:京都鉄道博物館
2016年4月にオープンした京都鉄道博物館は、「見る、触る、体験する」の3つをテーマにした鉄道好きでも、そうではない方でも楽しむことが出来る施設になります。男性女性を問わず、どんな年代の方が訪れても、鉄道の魅力を充分に感じることが出来ます。家族連れはもちろん、友達同士やカップルにもおすすめの場所と言えるでしょう。鉄道の魅力が詰まった「京都鉄道博物館」の見所や歴史などを詳しく見てみましょう。
「京都博物館」の魅力とは
京都鉄道博物館のコンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」になります。「鉄道を基軸とし、事業活動を通じて地域の活性化に貢献する」ということを目標に作られた施設でもあります。「京都鉄道博物館」の魅力は、1日では見ることが出来ないほど多くあり、何度もここを訪れたいと思う人も多いようです。まず、入り口を抜けると、そこには間近で見ることの出来る本物の車両があります。その迫力は来場者の期待を膨らませるような雰囲気を醸し出しています。種類豊富な車両展示に加え、運転士の制服が用意された運転シュミレーターなどもあります。他では見られない自動改札機の仕組みがわかるスケルトン自動改札機、蒸気機関車の扇型車庫やSLスチーム号まで、1日かけても時間が足りないという事がこの魅力紹介からでもわかります。来場者を送り出す出口までも、鉄道の世界感をしっかり感じられるように工夫がなされています。出口は、文化財に登録された旧二条駅舎で出来ており、その建物の佇まいを自分の目で見て、その素晴らしさを感じていただきたいものです。 [hr][/hr]出典:鉄道おしごと体験:京都鉄道博物館
「京都博物館」の歴史とは
京都市民憩いの場とも言える梅小路公園内にある「京都鉄道博物館」は、元々同じ場所にあった梅小路蒸気機関車館を改装した施設になります。梅小路状機関車館に新たな見所を作り、全53両の車両を収蔵した国内最大級の鉄道博物館として新しいスタートを切ったのです。オープン初日の来場数は、1万4,000人とも言われ、多くの人から愛されている施設ということが証明されています。 [hr][/hr]出典:当館について:京都鉄道博物館
「京都博物館」へのおすすめアクセス方法
ここへのアクセスは、JR京都駅「中央口」より徒歩約20分程になります。歩いて20分程の距離は、歩くには遠すぎると思われる方もいらっしゃるかもしれません。1番おすすめのアクセス方法は、JR京都駅よりバスで行く方法になります。京阪バスであれば、京都鉄道博物館の入館料とバスの往復乗車券セットがあります。この方法であれば、チケット購入の混雑回避も出来るので一石二鳥とも言えます。JR京都駅を出てすぐ右側にあるチケットセンターにて販売されています。特に混雑が予想される土日などは、前売り券は必須と言えるでしょう。また車でのアクセスについては、「京都鉄道博物館」の専用駐車場はないため、近隣のコインパーキングなどをご利用ください。施設から1番近い駐車場は、「梅小路公園おもいやり駐車場」になりますが、障がい者や高齢者、妊産婦、乳幼児連れの家族、その他歩行困難な方がいる場合のみ利用可能なため、条件に当てはまらない方は、別の駐車場を利用するようにしましょう。 [hr][/hr]もらって嬉しい「京都鉄道博物館」のお土産は?
「京都鉄道博物館」で人気のお土産は、SLや新幹線のフェイスがデザインされた砂糖菓子になります。その他女性に人気が高いお土産は、0系新幹線やトワイライトエキスプレスなど人気車両のイラストが描かれた、あぶらとり紙になります。また、お子様や鉄道が好きな方には、京都鉄道博物館でしか買えない、限定プラレールやチョロQなども、おすすめになります。 [hr][/hr]「京都鉄道博物館」の混雑が予想される時期などは?
「京都鉄道博物館」の混雑が予想される日は、土日祝日になります。時間帯としては、午前11時~午後3時が混雑のピークとも言えるでしょう。1年の中でも最も混雑すると予想されるのが、ゴールデンウィークやお盆などの連休になります。この期間は、通常の土日祝日よりもかなり混雑が予想されます。ゆっくりご覧になりたい方は、その時期を避け、出来るだけ平日の営業開始直後が比較的に空いている時間帯になるためおすすめです。 [hr][/hr]出典:体験する!:京都鉄道博物館
「京都博物館」施設概要
■開館時間 午前10時~午後5時半まで 入館は、午後5時までになります。 ■入館料金 一般 1,200円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 500円、幼児(3歳以上) 200円 ■所在地 京都市下京区観喜寺町 ■定休日 毎週水曜日と12/30~1/1までの年末年始 ※ 祝日と下記期間は開館 (3/25~4/7の春休み期間と7/21~8/31の夏休み期間) [hr][/hr]まとめ 日本最大級の鉄道博物館のその魅力をぜひ体感して頂きたいものです。京都を訪れた際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。素敵な思い出になること間違いないでしょう。