出典:鈴木松風堂オンラインショップ / パスタケース32
京都の河原町通りと言えば、三条通りから四条通にかけてを差し、たくさんのお店が立ち並んでいます。あなたも京都らしい素敵なお土産を探してみませんか?京都と言えば、日本人はもちろんですが海外のお客さんも多く足を運ぶ、人気スポットです。京都らしい和柄の小物や和紙や文具などなど、お土産の種類は豊富です。今回は、三条河原町付近の、おすすめの和雑貨店をご紹介します。
河原町通り付近の和雑貨店
河原町老舗のお土産屋さん「趣味の和雑貨・かつらぎ」
明治2年創業の「趣味の和雑貨・かつらぎ」は、和紙や竹などを使った和雑貨などを扱っているお店です。河原町通り沿いにお店があり、多くの観光客で賑わっています。 招き猫や、縁起物のストラップなど、外国人観光客にも人気の和雑貨が揃っています。出典:趣味の和雑貨・かつらぎ
チョット面白い和雑貨店「かざり屋」
京都のメーカー商品の和雑貨を中心に、チョット面白い和雑貨などを扱っているお店です。 看板犬のゴールデンレトルバーがお出迎えしてくれます。店舗は「赤尾昭文堂」という、古書や木版画などを扱っているお店の1階にあります。 京都のメーカーの商品が並んでいますので、もしかしたら気になっていたメーカーの和雑貨も見つかるかもしれません。出典:かざり屋 – 河原町商店街振興組合
紙筒を用いた和雑貨店「鈴木松風堂」
紙筒を専門に作っている会社が手掛ける雑貨屋さんが、河原町通りから西に入った、寺町通り沿いにあります。 紙筒を和紙で包んだ、茶筒やパスタを入れるケースなどのほか、和紙を用いて作られ和紙のお皿やブックカバーなども揃っています。これら、和雑貨に使われている和紙は、高い技術を持つ職人さんによって染められた型染和紙です。出典:鈴木松風堂オンラインショップ / パスタケース32
がま口専門店「AYANOKOJI」
がま口専門店「AYANOKOJI」の祇園店が、祇園の交差点から東大路通りを南下したところにあります。 がま口を使ったバッグやポーチを販売しており、中には和モダンな柄を用いたものもあります。京都くろちく
古典的な和柄を中心とした小物を取り扱っている店で、エコバッグやハンカチなどちょっとした贈り物やお土産にも嬉しいグッズがたくさんそろっています。井澤屋
舞妓さんや芸者さんが多く利用する老舗和装小物店「井澤屋」は、伝統を感じる和装小物だけでなく、新しいデザイン性が目を引く小物も多数あります。 アクセサリーのように使える商品もあるので、和装はもちろん、あまり着物を着ることがない人でも思わず欲しくなるような素敵な小物がたくさんあります。 オリジナリティ溢れる形が多い、 簪・根付・帯留などに展開した商品もあります。また、ちょっと変わったものとしては、「京七宝」で装飾された「懐中時計」などがあります。和の細やかなデザインが美しく、帯に吊るしたり、バッグに付けたりして楽しめる品になります。ナナコプラス
ナナコプラスは、日本らしい可愛い和雑貨のお店。女性の方や海外の方にも人気のお店です。こちらのお店では、京都の和菓子がモチーフになっているアクセサリーや和雑貨を買う事が出来ます。 ナナコプラスで扱われている小物雑貨やアクセサリーは、繊細な彫りと、伝統の形を用いて作られています。 本物のように見える小物は、実は本物!ぜひそれをご自身の目で確かめていただきたいものです。 より現物に近づける為に、本物の飴を樹脂でコーティンングしているので、とてもリアルな感じがします。このリアルさが可愛いとお土産に大変人気がある商品です。 その中でもおすすめなのが、みつ豆寒の中に金魚が泳いでいるキーホルダーは、涼しげで可愛らしいもの。本物の飴を使ったかんざしは、和装にはもってこいの可憐さがあります。華やかで透明感があるで思わず自分にもとついつい買い過ぎてしますことも。 その他に、ピアス、チャーム、イヤリング、みみかき、ネクタイピンなど、さまざなな小物があるので、お土産選びも一苦労です。デザインもひとつひとつ違うので、プレゼントしたい方のイメージを膨らませながら選ぶのも楽しみのひとつです。裏具
付箋やメモ帳など、紙ものが好きな方にはぜひ訪れていただきたい「裏具」。 元々お茶屋を改装した店内は、なんとも趣があり、紙の良さが更に引き立つと言ってもいでしょう。 店名は、嬉しい気持ちを表した“嬉(うら)ぐ”という言葉から名付けられたと言われています。 こちらのお店の名前通り、たくさんの嬉しい気持ちを相手に伝えるグッズが所せましと置いてあります。 オリジナル文具の中でも「まめも」は、200枚綴りの手のひらサイズの小さなメモ帳になります。なんとなく過ごしていて気が付いたことを書き残したり、ちょっとしたプレゼントにしたり、どんな場面でも活躍出来る商品です。 デザインは、なんと約30種類もあり、どれも個性的でオリジナリティ溢れるものばかりです。おしゃれなモダンデザイン「SOU・SOU」
日本の伝統ともいえるモダンなデザインを取り入れたテキスタイルを作成し、製作・販売している京都ブランド 日本の伝統的なモダンデザインを取り入れたオリジナルスタイルの商品を販売する「SOU・SOU」。そんなSOUSOUが手掛ける「布袋」「足袋」「傾衣」「伊勢木綿」など、全ての店舗が四条通りの北側、中之町辺りに集中しています。その為、各店舗を見つけやすく、「SOU・SOU」の気になる商品をほぼ同じ場所で、探すことが出来ます。和コスメといったら「よーじや」
世界的にも有名な京都を代表する和コスメ専門店 よーじやの本店が、中之町にあります。金箔を作るときに使う「裏打ち紙」を使った油取り紙は、多くの女性に愛され、京都土産の定番の1つとなっています。 営業時間:午前11:00~午後19:00/ 年中無休「スーベニール」が手掛けるブランドの数々
カランコラン京都・ハンカチベーカリー・ぽっちり・SOUVENIR 「カランコラン京都 本店」は、四条河原町から八坂神社方面へ少し移動した、通り沿いに店舗を構えています。更に、神社方向へ進んでいくと、「ぽっちり 祇園本店」があり、四条通を挟んだ向かい側に「SOUVENIR京都」もあります。 「カランコロン京都 本店」の隣には、「ハンカチベーカリー」というハンカチ専門店もあります。 【カランコロン京都 本店】営業時間:午前10:30~午後20:30三条通り付近の和雑貨店
永楽屋
創業400年、明治初期から続く手ぬぐいの老舗です。 昔と変わらない手法を変えずに作られている手ぬぐいは、お土産にはぴったりと言えます。 可愛い柄のデザインはもちろん大人向けのお洒落なデザイン、男女問わず使えるデザインなど、その人のイメージ合わせた手ぬぐいを選ぶ事が出来ます。今は昔ほど手ぬぐいや風呂敷などは使う人が少なくなっている一方、最近エコの活動から再び注目を浴びつつあるのが手ぬぐいや風呂敷なのです。 最近では、手ぬぐいを額に入れて飾るという新しい使い方も増えています。その季節ごとに合わせて中身の手ぬぐいを変えれば立派なオブジェとしても、生活を彩ってくれること間違いありません。和詩倶楽部
こちらは和紙の専門店になります。 葉書や封筒・便箋・懐紙といった書く事で気持ちを伝える素晴らしさに色を加えてくれる商品が目白押しです。 日本らしい葉書や便せんはもちろん、現代風のカラフルでポップな品物も多くあるので、大人から子どもまで幅広い年齢の方に喜ばれる商品が多いと言えます。 その中でおすすめしたいのが、「包み香」になります。 こちらの商品は、手紙や贈り物、宅配便などの荷物にしのばせて、香りを届けるというもの。今まである様で、なかった日本の心遣いを表した様な素敵な商品とも言えます。 白檀をベースとした天然香木で調香されており、大きさも小さいので、どんな物にも入れる事が出来ます。ぜひ、大事な方に、素敵な香りを届けてあげてみてはいかがでしょうか。ゆるかわ手ぬぐい「にじゆら京都三条店」
河原町三条の交差点を、そのまま西に進むと、三条通り沿いに大阪発の手ぬぐい専門店「にじゆら 京都三条店」があります。 独特な柄のゆる可愛い手ぬぐいのほか、手ぬぐいを使った扇子や文庫カバーなどの雑貨も取り扱っています。出典:にじゆらについて | 手ぬぐい専門店 にじゆら
京都の印鑑専門店「田丸印房」
三条通りから寺町通りを北上した、本能寺近くにあるスタンプ専門店です。 「京うふふスタンプ」には、日本刀シリーズは、歴史で人気のあるお侍さんが実際に帯刀していた刀をモチーフにしたスタンプです。歴史好きの女子に人気のスタンプです。その他、歴史上の人物の「一言シリーズ」などもあり、遊び心にあふれたスタンプが揃っています。出典:田丸印房/でかしたスタンプ
文香やシールがかわいい「嵩山はし本京都本店」
三条通りから御幸町通りを下り、六角通りとの交差点付近に店舗を構える「嵩山はし本京都本店」は、文具専門店です。 オリジナルの便せんやぽち袋などのほか、シールの様なかわいい文香や、文香と同じ形のシールなども販売しています。また、文を書くための筆や筆ペンなども販売しています。出典:嵩山はし本/シール手紙ねこ
種類豊富なバックやポーチが可愛い「seisuke88」
150年前の約2000種類もの文様を、今風にアレンジした柄のバックなどが揃うお店。 色合いもとても美しく、普段使いしやすいアイテムが多数揃っています。少し贅沢なお土産が揃う「かづら清老舗」
かづら清の特製つばき油をはじめ、コスメや和雑貨、つげ櫛・かんざしなどが販売されているお店。 こちらの万能美容オイルと言われているつばき油は、つばき油とハーブが作り上げた天然のオイルです。髪はもちろんですが、肌に使っても◎。雑誌やメディアにも取り上げられた商品で、自分へのご褒美としてももちろんですが、大事な方のお土産にしても喜ばれる贅沢なお土産とも言えるでしょう。一度使ったら忘れられない「RAAK」
肌触りがよく、使い心地良いガーゼの手ぬぐいを専門。 オリジナルの柄の種類も多くどれにしようかと迷ってしまう程。素敵な柄の手ぬぐいが多く、室内など少し涼しい場所では、首に巻いてスカーフの代わりに出来るのも嬉しい点です。十八番屋 花花(おはこや そうか)
さまざまな絵柄の小さな「おはこ」が数多く並ぶ、可愛らしいお店。 たくさんの箱の中からお気に入りを選び、そこへ金平糖などのお菓子や、メモ帳などの文具を選んで入れます。ちょっとした贈り物にもおすすめです。 営業時間:午前11:00~午後17:00 / 定休日:水曜日懐紙の楽しみ方を提案してくれる「辻徳」
懐紙の専門店
現代風なポップものから、古典的な柄のものまで、その種類はさまざまですので、ご自宅用にはもちろん、お土産としても喜ばれること間違いなしです。
営業時間:10:30~18:00 / 年末年始・お盆はお休み
和装洋装どちらもOK「まつひろ商店」
がまぐちを使った商品を扱うお店です。
「がまぐち」を扱う卸売業として始まった「まつひろ商店」は、現在は金具だけでなく、がまぐちを使った財布・バッグなどの商品の制作&販売も手掛けています。和服だけではなく洋服にも合う柄など多数あり、自分用のみならずプレゼント用にも人気があります。
伝統的な和柄や着物に使用される柄、ポップで可愛い柄など幅広い柄の生地が使用されており、どれにしようか悩むのもまた楽しみです。
営業時間:13:30-20:00 / 無休
まとめ 京都の河原町三条から四条河原町までの間は、京都屈指の繁華街でもあり、多くの店舗が軒を並べています。いつも、観光客や京都の大学に通う学生などが、行きかう通りでもあります。 また、三条通りも、河原町の交差点から西に入ると、アーケード街となり、こちらにも多くの店舗が並んでいます。 また、その三条通りから細い路地に入ったところにも、観光客に人気の高い雑貨屋さんなどが立ち並んでいます。 古くからのお土産屋さんだけでなく、お香の専門店や和紙の専門店など、京都の職人さんたちが高い技術で作った雑貨などを扱っている店舗もあります。 京都で和雑貨を探すなら、河原町付近を散策すると、お気に入りの1点が見つかるかもしれません。<