京都の綺麗な庭園があるお寺といえば、建仁寺や高台寺、龍安寺などが有名です。数ある京都の庭園の中知る人ぞ知る魅力的な庭園があります。それは、後水尾天皇が細部まで拘りに拘った円通寺の枯山水庭園です。円通寺の庭園がどれほど拘られて創り上げられたのか、どうやってその美しい姿を現代まで残してきたのかをご紹介します。円通寺の背景を知り、色々な想像をしながら庭園散策してみてはいかがでしょうか。
円通寺の歴史
円通寺の見所3選
枯山水庭園
秋の紅葉
珍しい御朱印
円通寺では少し変わった御朱印を頂くことが出来ます。実は円通寺の御朱印で使用されている宝印は、江戸時代から使用されている非常に貴重なものだそうです。また併せて朱肉も非常に高価なものを使用していることから、通常は書置きの御朱印を頂きます。ただし、正月の三が日のみ、その場で書いていただけるそうなので、ご興味のある方は初詣も兼ねて貴重な御朱印を貰いに行ってみてはいかがでしょうか。 [hr][/hr]円通寺の詳細
住所:京都府京都市左京区岩倉幡枝町389 アクセス:叡山電車京都精華大下車 徒歩で約25分 京都バス自動車教習所前下車 徒歩で約10分 地下鉄北山駅下車 徒歩で約30分(タクシーでは約5分) 駐車場有(駐車代は無料) 拝観料:高校生以上500円、中学生以下300円 拝観時間:10時~16時半まで(ただし12月~3月は16時閉門) ※公式ホームページはありません。 何かご不明な点がある場合は直接お寺へお問い合わせください。TEL:075-781-1875 [hr][/hr]まとめ 多くの人に愛される円通寺。そんな円通寺だからこそ300年以上経った今も変わらずその美しさを存続させるために多くの人が関わっています。ぜひ晴れた日には一度円通寺に行ってその美しさをご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。