日本最大の禅寺である大徳寺は、一休さんや千利久などのお茶の文化と縁が深い人々と関係がある場所になります。境内には、20を越える塔頭があり、それぞれの魅力もまた違ってきます。数々の塔頭の中には、名庭と呼ばれる素晴らしい庭を持つ所もあり、見所も満載です。さて大徳寺について、詳しくみていくとしましょう。
大徳寺の御朱印
こちらで頂く事が出来る御朱印は、かなりの種類があります。通年でもらう事が出来る御朱印は、宗務本庁の 「本朝無双禅苑」、大仙院の「拈華殿」、龍源院の「大園殿」、高桐院の「高桐院」、瑞峯院の「独坐大雄峰」の5種類になります。御朱印が頂ける場所は、塔頭それぞれになります。オリジナルの御朱印帳はありませんが、大仙院の御朱印帳として、表紙に庭園が描かれ、裏に「喝」の字があしらわれたデザインの御朱印帳は販売されています。 [hr][/hr]大徳寺へのおすすめのアクセス方法
こちらにはバスで行くのがおすすめです。京都駅からの所要時間は、約1時間になります。まずJR京都駅中央改札口を出て、目の前がバスターミナルになります。そこのA3乗り場より、206系統のバスに乗車しましょう。京都駅からは、23停留所の大徳寺前で下車になります。そのバス停から徒歩約6分で到着します。 [hr][/hr]大徳寺の詳細
大徳寺は多くの塔頭がある為、そのひとつひとつにも歴史が詰まっています。そのひとつひとつについては、改めて、ご紹介していきたいと思います。ぜひ足を運んだ際には、歴史の背景などにも目を向けて、拝観していただくとより素晴らしい旅になる事は間違いありません。