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宿泊だけでは物足りない！紅葉鑑賞も楽しめるホテル8選

京都の紅葉

京都に紅葉スポットはいろいろありますが、たまには趣向を変えて、ホテルでくつろぎながら紅葉鑑賞するのもいいかもしれません。今回ご紹介するホテルは、敷地内でも周辺でも紅葉を楽しめるところばかり。紅葉にどっぷりつかりたい方は、ぜひここでご紹介するホテルを選んでみてくださいね。

目次

ウェスティン都ホテル京都

敷地内に七代目小川治兵衛（植治）が手掛けた葵殿庭園と長男の白楊作の佳水園庭園があります。 また、佳水園の中庭は建築家の村野藤吾が設計、彫刻家・井上武吉による哲学の庭もあり、ホテル内だけでも紅葉狩りをいろいろ楽しめます。 ねじりまんぽをくぐれば、南禅寺にもすぐ行くことができ、紅葉の名所である永観堂、無鄰菴も至近距離にあります。 紅葉三昧するにはおすすめのホテルです。
宿泊料（1泊） 21,924円～ (2018年9月30日の室料。1室2名分。消費税・サービス料込み)

アクセス

京都市東山区粟田口華頂町1 (三条けあげ)

  • 地下鉄東西線蹴上駅下車、2番出口から徒歩約2分
  • 京都駅八条口から無料シャトルバスあり
  • 駐車場：200台（宿泊者は優待料金）

見ごろ 11月中旬～12月上旬

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御所西 京都平安ホテル

アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で2017年に4位にランキングしたホテルです。 小川治兵衛が改修した庭園では、日没後から22時30分にかけてライトアップも行われます。 庭園には15基の灯籠や小さな滝があり、四阿（あずまや）やテラス席で休憩しながら鑑賞することも可能。 烏丸通りを渡ると京都御苑もすぐなので、朝から散歩するのもおすすめです。
宿泊料（1泊） 1人12,000円～（紅葉シーズン・ツインルーム・素泊まりの場合）

アクセス

京都市上京区烏丸上長者町上ル

  • 地下鉄烏丸線今出川駅下車、6番出口から徒歩7分
  • 地下鉄烏丸線丸太町駅下車、2番出口から徒歩10分
  • 駐車場：自家用車40台分

見ごろ 11月下旬～12月中旬

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関西セミナーハウス

日本クリスチャン・アカデミーの研修宿泊施設である関西セミナーハウスですが、一般の方も宿泊可能です。 隠れた紅葉スポットである日本庭園には、豊国神社から移築した能舞台や茶室などもあります。 毎年11月23日に開催される「もみじまつり」ではお茶席が設けられ、和楽器の演奏なども行われます。 近くには、曼殊院など紅葉スポットもいっぱいです。
宿泊料（1泊） 5,900円～（シンプルトリプル・3名利用で1人あたり・税込） 土曜日・祝前日は、+1,200 円(時期によってシーズン料金の適用あり)

アクセス

京都市左京区一乗寺竹ノ内町23

  • 叡山電車修学院駅下車、徒歩15分
  • 市バス修学院道バス停下車、徒歩約15分
  • 駐車場：45台無料

見ごろ 11月中旬～下旬

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長楽館

円山公園の一角にある、たばこ王・村井吉兵衛の別荘だった建物を利用したカフェレストラン＆ホテルです。 展望スペースからは知恩院などを一望でき、東山や比叡山も眺めることができます。 かつてはレディースホテルだったのですが、現在は男性も宿泊可能です。 公園内に、植治こと七代目小川治兵衛作の庭園があるだけでなく、八坂神社・知恩院・高台寺などが徒歩数分の距離にあり、紅葉を見て回るのには便利なホテルです。
宿泊料（1泊） 54,648円～（2名1室。朝食付き。1人あたり27,324円～）

アクセス

京都市東山区八坂鳥居前東入円山町 604

  • 京阪電車祇園四条駅下車、6番出口から徒歩約10分
  • 阪急電車河原町駅下車、1番出口から徒歩約15分
  • 市バス祇園バス停下車
  • 駐車場：約10台

見ごろ 11月中旬～下旬

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フォーシーズンズホテル京都

もともとは平重盛の別邸にあったといわれる庭園・積翠園が敷地内にあります。常緑樹が中心のお庭ですが、モミジやハゼノキの紅葉も楽しむことができますよ。 庭園ビューのお部屋もありますが、宿泊しなくても庭園を眺めながらお食事することもできます。
宿泊料（1泊） 158,400円～（2018年11月23日の室料。大人3名まで宿泊可能）

アクセス

京都市東山区妙法院前側町445-3

  • 京阪本線七条駅下車、徒歩約10分
  • 市バス東山七条バス停下車、徒歩約３分

見ごろ 11月中旬～下旬

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ザ・リッツ・カールトン京都

目の前に鴨川が広がる好立地なホテル。遠くに東山三十六峰の紅葉をのぞめる他、庭園が目の前に広がるレストランやバーもあります。 窓から日本庭園を眺めることのできるお部屋に宿泊することもできますよ。 二条通をはさんだ場所にある「がんこ高瀬川二条苑」には、かつては角倉了以（すみのくらりょうい）邸の中にあった庭があり、こちらでも紅葉も楽しむことができます。
宿泊料（1泊） 150,000円～（2018年11月23日の室料。2名分）

アクセス

京都市中京区鴨川二条大橋畔

  • 地下鉄東西線京都市役所前駅下車、徒歩約3分
  • 京阪電車三条駅下車、徒歩約6分
  • 駐車場：74台

見ごろ 11月下旬～12月中旬

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グランドプリンスホテル京都

敷地内の日本庭園には、懐石料理を食べることができる数寄屋造の茶寮があります。 すぐ近くにある宝ヶ池公園は、特にファミリーやカップルにおすすめの紅葉スポットです。
宿泊料（1泊） 40,154円～（税込。2018年11月23日の室料。1名につき20,077円)

アクセス

京都市左京区岩倉幡枝町1092-2

  • 地下鉄烏丸線国際会館駅下車、4－2出口から徒歩3分
  • 駐車場：100台無料
  • 駐車場：74台

見ごろ 11月中旬～下旬

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翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

ホテル嵐亭から名前を変えてリニューアルオープンした、39室からなるホテルです。 大堰川（保津川）をはさんで嵐山の対岸にあるため、カフェからは嵐山の紅葉を眺めることができます。 川崎重工の創立者・川崎正蔵の別荘だった建物をいかしたレストラン「京 翠嵐」からは、日本庭園の紅葉も鑑賞できますよ。
宿泊料（1泊） 127,926円～（税込。2018年11月23日の室料。2名分)

アクセス

京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12

  • JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅下車、徒歩約15分
  • 阪急電車嵐山駅下車、徒歩約15分
  • 京福電車嵐山本線嵐山駅下車、徒歩約6分
  • 駐車場：9台

見ごろ 11月中旬～12月上旬

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まとめ 紅葉を見に京都を訪れる際、ホテルには夜だけ戻るというパターンが多いと思います。今回ご紹介したホテルに連泊すれば、早めにホテルに戻って敷地内の日本庭園を散策したり、ホテル内のお店やお部屋から庭園の紅葉を見ながらまったりしたり、という楽しみ方も可能です。ゆったりした時間が流れる京都の休日を、たまには過ごしてみませんか。