東映太秦映画村

出典:東映太秦映画村 – Wikipedia

京都の老舗テーマパークと言えば、東映太秦映画村になります。映画の素晴らしさを知り、学び、遊ぶ!そんな体験が出来るのが、映画村の魅力とも言えます。まるでタイムスリップしたかのような、本格的な時代劇のセットは、海外の観光客の方にもとても人気が高いとも言えます。日本のハリウッドとも呼ばれる程、日本映画には欠かせない場所とも言えるでしょう。さて、東映太秦映画村の歴史や見所について詳しくみていくとしましょう

今から44年程前に誕生した東映太秦映画村は、日本の中では初めて時代劇撮影を見学、体感出来るテーマパークとしてオープンしました。これまでに多くの人が来場し、その数なんと6,000万人をも超えており、京都では人気のテーマパークになります。 [hr][/hr]

東映太秦映画村の魅力とは

映画村に入るとそこは、もう別世界と言えます。老舗のテーマパークとも言える東映太秦映画村の魅力は、実際に使われていた東映京都撮影所の一部を実際に見る事が出来る点や、その他にも映画村の様々な場所で行われるショーになります。その中でもおすすめは、忍者ショー「サスケ」やちゃんばら辻指南になります。忍者ショーでは、プロジェクションマッピングなど、現代の技術を取り入れたショーを楽しむ事が出来ます。ちゃんばら辻指南は、時代劇の風物詩とも言えるチャンバラを面白く教えてくれます。ここで見られる浪人と新選組の刀裁きはやはり見応えもばっちりです。映画村には時代劇しかないのでは?と思っている方も多いと思いますが、子ども達をはじめ、大人も大好きな、特撮やアニメなどの展示もあります。その時に注目が高いヒーロー物などの展示もあるので、何回映画村に行っても楽しめます。あまり知られていませんが、この映画村はここでしか食べられないラーメンもあります。ラーメンはどこでも食べられるのでは?と思うでしょう。ここのラーメンは少し違います。日本で初めてラーメンを口にしたのが水戸黄門と言われており、その初めて日本にやってきたラーメンを、文献を元に再現されています。それが水戸藩ラーメンになります。ぜひ一度食べてみる価値はあります。 [hr][/hr]

史上最強の東映太秦映画村のお化け屋敷とは

出典:東映太秦映画村 – Wikipedia
京都のお化け屋敷ランキングの中でも、上位にランクインするこちらのお化け屋敷。こちらのお化け屋敷の凄い所は、その本格的な演出と演技になります。映画のセットとしても、使われる程のリアリティあふれる演出が、怖さを更に引き立てています。そしてここで演出として出てくる人も、東映の本物の役者さんや俳優さんなので、演技力が桁違いと言えます。これが尚更恐怖を引き立てると言えます。 [hr][/hr]

東映太秦映画村のアクセス

こちらに行くには、電車がおすすめです。京都駅からの所要時間は、約15分になります。JR京都駅から、JR嵯峨野線の30番、31番~33番ホームへ向かい、そこから電車に乗ったら太秦駅で下車しましょう。電車に乗っている時間としては、約10分になります。太秦駅を降りたら、徒歩約5分で東映太秦映画村に到着となります。太秦駅から意外と道順がわかりづらいので、事前に道順を調べておくことをおすすめします。 [hr][/hr]

東映太秦映画村の詳細

出典:東映太秦映画村 – Wikipedia
■住所 〒616-8586 京都府京都市右京区太秦蜂岡町10 ■電話 0570-064-349 ■時間 平日は午前9時~午後5時 土日祝は、午前9時~午後6時 12月~1月のシーズンは、平日は午前9時半~午後4時半となり、土日祝日は、午前9時半~午後5時まで。 時期により異なるので、詳しくは公式ホームページをご確認くださいませ。 ■入場料 大人2,200円、中・高生1,300円、子供(3際以上)1,100円 大人から子どもまで、家族みんなが楽しめる、京都の東映太秦映画村へ足を運んでみてはいかがでしょうか?