京都×イタリアが生んだモテるバッグが手放せなくなる3つの理由
イタリアバッグ界の巨匠、ガブリエール・カンデローニ氏が京都で受けた感銘を形にすべく立ち上げたブランド、エリシア。そんな話題性抜群の誕生秘話もさることながら、エリシアはその愛用者が揃って「一度持ったら手放せない」と口にする、ヤミツキ必至の使い心地が魅力なんです。では、何が彼らをそんなに虜にするのか?今回はその秘密にとことん迫りました。
厚みがありながらもくったりと柔らかく、それでいて程よく自立するという絶妙の素材感を備えたエリシアのバッグ。このニュアンスこそ、イタリア人が好む男のレザーバッグの雰囲気なのです。
エリシアのバッグの魅力は、何よりもまずその素材にあります。使われているのはフルネジタブルタンニンで60日間をかけてゆっくりと鞣されたイタリア伝統のヴァケッタレザー。十分な厚みと程よい重量感を備えながらも艶やかでくったりとしたこの質感こそ、言わば本物のイタリアンレザーであり、男心をとらえて離さないエリシアの魅力の真髄なのです。またデザインに関しても、川の繋ぎ目や芯材の入れ方などを絶妙に計算することで、くったりとしながらも自立するというイタリア人好みの立ち姿を実現。美しさとともに素材の妙味をも生かすそのデザインは、自らも実際にモノ作りを手がけるガブリエール氏だからこそなせるワザなのです。
エリシアが誇るイタリアンレザーの妙味を心ゆくまで堪能できる「コルテオ」シリーズからのトートバッグ。素材にはイタリア・トスカーナ地方で2000年の伝統を持つフルベジタブルタンニン鞣しのヴァケッタレザーを使用。
サイドにはショルダーストラップの先を通すために長めにストラップ留めを装備。収まりの良さを考慮した美しい工夫です。
金属を一切使わず革のパーツと手縫いのステッチのみで仕上げられたハンドルの付け根。バッグの要たる部分に施された職人の結晶です。
イタリアバッグ界の巨匠、ガブリエール・カンデローニ氏。これまで世界的なブランドのバッグを数多く手がけてきた一流デザイナーでありながら、熟練したアルチザンとしても自らもバッグ作りに通じる真のマエストロ。
イタリアンレザーならではのリッチな素材感と、その妙味を生かした美しデザイン。そんな味わいに満ちたエリシアのバッグは、スマートな収納力を備えている点も大きな魅力。それを象徴するのが今シーズン、コルテオシリーズに追加された新作「コルテオ・グランデ」です。これ、基本デザインは従来のコルテオトートとほとんど同じなんですが、容量はシリーズ最大。実に京都からイタリアまでコレ一つでいけるほどの収納力を誇るのです。ただし、くったりとした質感ゆえに大きさを感じされないうえ、高さをうまく利用した2弾の内ポケットにより賢い収納が可能。つまりは、見た目も使い勝手もスマートな、収納上手のトラベルバッグということなのです。
今季から新登場した「コルテオ・グランデ」は、シリーズの中でも最大の容量を誇るボストンタイプのトートバッグ。本格的な旅行にも耐える抜群の収納力が自慢ながら、ヴァケッタレザー特有のくったりとした質感により見た目はあくまでスマートです。
中身が少ない時は開口部をマグネット留すれば、実際の大きさを感じさせないスマートなルックスに。荷物が増えたらファスナー付きの天フラップで中身をカバー。この際もフラップ横に付いたPCポケットはそのまま使えます。側面の高さをうまく使った2段ポケットが、スマートな仕分け収納を可能にします。
Linea: “CORTEO”
Linea: “CORTEO”
詳細:詳細はこちらから
巨匠ガブリエール氏がイタリア伝統製法で作られたレザーにこだわる理由はその味わい深い質感を得るためのみではありません。京都で感銘を受けた日本の紅葉の美しさをバッグに再現するためには、どうしてもイタリアの色が必要だったのです。結果は氏の狙い通り。ミネラル分をたっぷりと含んだアルプスの硬水で染色されたイタリアンレザーは、透明感がありながらも深みを携えた華やぎ色へ染め抜かれ、赤からタン、そしてイエローへとグラデーションを描く京都の紅葉を見事に再現したのです。そんな華やかにして優雅な色出しがあればこそ、エリシアの美色バッグはシックな大人の冬スタイルを引き立てる最高斧差し色となってくれるのです。
京都×イタリアのイエローで温かみのある華やぎをプラス
真冬の装備に、鮮やかにして深みのあるイエローで暖かな華やぎ足しを。
CORTEO Riga Mini GIALLO
Art No:57794
SIZE:H30×W33×D7
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木や大地の恵みを感じさせる色であるタンが、白×黒のモダンなニットスタイルにリッチで優しい気分を添えます。
CORTEO Mini TAN
Art No:57793
SIZE:W34×H25×D13
詳細:詳細はこちらから