【更新:8月26日現在 紅葉の状態:青紅葉】
「悟りの窓」で有名な雲龍院ですが、秋の紅葉も美しく、訪れる人々の目を楽しませてくれます。また、紅葉の見頃の時期は夜間特別拝観を行っており、庭園などがライトアップされます。京都駅から近くアクセスしやすいにもかかわらず、混雑は少ないので、ゆっくりと美しい紅葉を鑑賞したい方におすすめの紅葉の名所です。この記事では、雲龍院の紅葉についてご紹介いたしますので、紅葉狩りにお出かけの際はぜひ参考にして下さい。
雲龍院の紅葉の見頃は?
雲龍院の紅葉の見どころは?
雲龍院のライトアップ情報
雲龍院の基本情報
電車を利用する場合、JR[京阪東福寺駅]で下車し、そこから徒歩15分です。市バスを使用する場合は、「泉湧寺道」で下車し、そこから徒歩15分で到着です。
【拝観料】400円
雲龍院周辺の紅葉の名所
東福寺(とうふくじ)
電話:075-561-0087
アクセス:JR奈良線「東福寺駅」下車徒歩約10分
光明院(こうみょういん)
光明院は、東福寺の塔頭で、東福寺の三門を出て、徒歩5分くらいの処です。 室町初頭の1391年創建にて、以前に、京都のお酒のテレビCMの撮影に選ばれた事でも著名で とても優雅で整った庭園が美しく、一日中過ごせるほど素晴らしい景観です。
光明院には、重森三玲の造った庭「波心の庭」があります。光明院は「虹の苔寺」という別名があり、書院の円窓からは緑色の苔と赤い紅葉のコントラストを眺めることができます。紅葉の時期にはここの茶亭でお抹茶や京番茶と和菓子などをいただくことができます。混雑した紅葉狩りに疲れたら、光明院でゆっくりと癒されてみてはいかがですか。
7:00頃~日没
●拝観料:志納
500円以上入れて中へ入りましょう
※光明院には御朱印はありません
見ごろ:11月中旬~12月上旬
花手水の元祖、映える「勝林寺」(しょうりんじ)
御寺泉涌寺 (みてら せんにゅうじ)
京都御所内になあった御里御殿を移築した御座所があり、その南東に位置する「玉座の間」は現在も皇族方の参拝時に休憩室として使用されています。その御座所前になるのが、「御座所庭園」で、まさに御寺と呼ばれるに相応しい紅葉の絶景で、秋の特別公開時には、見事に彩る紅葉が映えます。 JR京都駅からもタクシーで10分ほどです。東福寺駅からですと、徒歩20分の距離になります。通りから長い泉涌寺参道の途上から左手へ下ると、塔頭の今熊野観音寺もあり、鳥居橋を囲む紅葉のトンネルも絶景です。
●3月〜11月9:00~16:30 (閉門17:00)
●12月〜2月9:00~16:00 (閉門16:30)
●伽藍拝観 大人 500円 /子供 300円(小中学生)
●特別拝観 大人 300円(中学生以上)
●伽藍拝観でご覧いただける施設大門 仏殿 楊貴妃観音堂 泉涌水屋形 舎利殿 心照殿
●特別拝観でご覧いただける施設御座所 御座所庭園 海会堂
今熊野観音寺 (いまくまのかんのんじ)
電話:075-561-5511
アクセス:市バス「泉涌寺道」下車徒歩約10分
「悟りの窓」で有名な雲龍院ですが、秋の紅葉も美しく、訪れる人々の目を楽しませてくれます。また、紅葉の見頃の時期は夜間特別拝観を行っており、庭園などがライトアップされます。京都駅から近くアクセスしやすいにもかかわらず、混雑は少ないので、ゆっくりと美しい紅葉を鑑賞したい方におすすめの紅葉の名所です。雲龍院の紅葉の見どころは、やはり「悟りの窓」からの庭園の眺めです。