京都には、かわいい和雑貨のお店や、ファッション雑貨のお店などがあり、レディースバッグなどもそんな雑貨屋さんやお土産屋さんで見かけることがあります。特に、京都の伝統工芸を使った「風呂敷バッグ」「友禅染バッグ」「西陣織バッグ」などは、男性よりも女性の方が持ちやすく、そんなことを意識してか、女性物のバッグや小物の方が多くみられます。
京都には、職人さんが沢山いて、その職人さんが拘りを持って1つ1つ丁寧に手作りをしているバッグは、たくさんあります。
例えば、有名なところでは一澤信三郎帆布です。こちらは、手作りに拘って作っています。また、個人経営で、小さな工房で作られている革バッグも、その工房の主による手作りです。そんな、職人の街京都で手作り鞄を探すのは、それほど難しいことではありません。
通勤に使う鞄なら、その時の服装に合わせればいいので、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、トートバッグと、色々なデザイン・種類を選ぶことが出来ます。ですが、スーツを着てプレゼン資料やパソコンなどを入れて、営業に使うようなビジネスバッグとなると、中々イメージの合うものが見つかりません。例えば、本革バッグであればどんな企業へ訪問することになっても、失礼にあたらず、ある程度の年齢になれば持ちたいものです。ですが、本革バッグの場合、そのバッグ自体が重いというデメリットがあり、資料やパソコンなどを入れて持ち歩くのは、女性にはかなり厳しいということもあります。
軽い素材の場合、丈夫さに問題があるなど、中々ビジネスバッグ選びには苦労をします。
一澤信三郎帆布のビジネスバッグは、男性用ではありますが、帆布製ですので、軽くて丈夫という点から、女性にもおススメです。更に、B4サイズと大判ですので、資料やパソコンなどを入れて持ち歩くことが出来ます。
黒が基調ですが、デザインがシンプルですので、女性のスーツにも合わせることが出来ます。
醍醐にある「権治-gonji-」のビジネストートは、柔らかい皮を使ったシンプルなトートバッグです。A4ファイルやノートパソコンも入る大きさですので、仕事でもしっかりと活躍できます。お勧めするポイントは、カスタムオーダーです。ポケットの追加やサイズ変更など、自分好みにカスタマイズすることが出来ます。
京都の鞄屋さんではありませんが、土屋鞄も、京都の職人同様に拘りを持って鞄を手作りし続けています。
革の鞄を作っていますので、女性には少し重いバッグも、中にはあります。そんな中で働く女性におススメしたいのが、「クラルテ サージュブリーフトート」です。A4サイズの資料も入る大判ですが、大きめの革バッグにあって1000gを切るほどの軽さです。
丸みを帯びたフォルムで女性らしさを演出しています。
caedeのバッグは、京都の職人ではなく、イタリアの職人の拘りが詰まっています。
そんなイタリア職人の手によって作る出されるバッグには、京都の美しい景色が織り込まれています。
女性らしいバッグも多いのですが、そのデザインから男性でも持てるバッグも揃っています。
ハンドバッグとして持つなら「Piccolo」がおススメです。丸みを帯びた小ぶりのフォルムながら、中にしきりとポケットを設けて、荷物を仕分けられるような工夫もあります。
赤・黄色・淡いブラウンの3色で、楓の色づきを表現しています。
また、「3Face Sacoche」は、革とナイロンで出来た3パターンのリバーシブルバッグで、気分や服装に合わせて、変えることが出来ます。薄手のバッグではありますが、通勤や遊びと、色々なシーンで活躍できます。
■ Piccoloシリーズはこちらから
https://caede-kyoto.com/collection/piccolo/
■ Cerberus3シリーズはこちらから
Cerberus3