
紅葉の時期の京都は、日中は暖かくても夜になるとぐっと気温が下がって冷え込むのが特徴です。この時期にしか見ることができない京都の紅葉を十分楽しむために重要な服装選びについてまとめました。併せて、12月の京都観光の際に持っていると役立つアイテムもご紹介いたします。

紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬
2021年の京都の紅葉の見ごろは、11月下旬から12月上旬頃だと言われています。ただし、紅葉が綺麗に見える時期はその年の気候などによって多少前後することがありますので、最新の情報をチェックしておきましょう。[hr][/hr]紅葉が綺麗に見える時間帯




11月下旬から12月の京都の気温は?


最高気温・最低気温


寒暖差に注意!
盆地である京都は昼間と夜の寒暖差が大きく、一日の中で気温差が20℃以上になることもあります。おすすめの服装

気温に合わせて調節できる服装でお出かけしましょう

厚めの靴下で冷え防止
スカートの場合は、ストッキングやタイツは必ず身に着けましょう。特に、冷え性の方は素足でいるとたちまち身体が冷えてしまい、体調を崩して楽しいはずの観光が台無しになってしまいかねません。さらに、厚手の靴下も持参することをおすすめします。お寺を拝観する際にほとんどの場合靴を脱いで上がるので、足先から冷えてしまうのを防止しましょう。[hr][/hr]普段使い慣れた、歩きやすい靴を選びましょう

11月からは冬用のアウターが必須です



NGな服装
持っていると助かるおすすめアイテム
マフラー・ストール

使い捨てカイロ
衣類に貼るタイプでも、貼らないタイプでも冷え込みが厳しい時に持っていると安心なのが使い捨てのカイロです。京都観光は外にいる時間が長い上に、お寺の中は暖房がないという場合がほとんどですので、服装選びはとても重要です。寒さ対策を万全にして、風情ある京都の美しい紅葉を楽しみましょう。[hr][/hr]まとめ京都の紅葉の見ごろは、11月下旬から12月初旬です。この時期の京都の気温は寒暖差が大きいのが特徴なので、気温に合わせて調節できる服装がおすすめです。夜になると気温が低下して冷え込みますので、ライトアップされた紅葉を見に行く際は冬用のアウターが必須です。歩きにくい道を歩いたり、靴を脱いだり履いたりすることが多くあるので、歩きやすくて脱ぎ・履きしやすい靴を選びましょう。