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出典：シャンプー石鹸｜京都産地コスメ石鹸屋【京都しゃぼんや/やさしさ.net】
若い女の子にも人気が高い京都。特に、京都の和雑貨は海外でも人気が高く、観光スポットには多くのお土産屋さんが軒を連ね、お土産用の和雑貨も置いています。ですが、折角なら専門の可愛い和雑貨やコスメ雑貨などを扱っているお店で、自分用や友達用のお土産を探したいですよね？そこで、今回は若い女性に人気がある、また、おススメしたい和雑貨のお店をご紹介します。
舞妓さんもお気に入り？京都の和コスメ
世界的にも人気「よーじや」
１９０４年創業の「よーじや」は、京都で舞台化粧の白粉や紅などの販売から始まっています。現在では、人気の油取り紙をはじめとした化粧雑貨のほか、天然保湿成分を使ったシャンプーやボディーソープなどの石けん類、ポーチやタオルなどの小物、それに特性のお菓子まで、幅広い商品を取り揃えています。贈答に喜ばれるセット商品などもあり、お店はいつも若い女性や海外からの観光客で賑わっています。[hr][/hr]出典：よーじやコスメティックオンラインショップ-基礎化粧品
絵具屋が提供する胡粉ネイル「上羽繪惣」
日本画の材料でもある胡粉を使ったネイルをプロデュースし、販売しているのが、宝暦元年（１７５１年）創業の胡粉業「上羽繪惣」です。天然素材でもある胡粉に着目し、胡粉ネイルをはじめ胡粉せっけんなどを作り、「胡粉化粧品シリーズ」を販売しています。刺激臭が無く、除光液も必要が無いネイルは、優しい色味が特徴的です。[hr][/hr]
手作り石鹸「京都しゃぼんや」
１００％天然素材を使い、完成までに１～２か月かかるコールド製法で作られている、拘りの天然石鹸です。京都文化博物館の斜め前に店舗を構え、「上羽繪総」とのコラボ商品「胡粉石鹸」などのコラボ商品や、紫蘇や丹波ワイン、豆乳、蜂蜜レモンなど、お肌にもやさしい天然素材を使った、石鹸や石鹸シャンプーを販売しています。その他、海綿スポンジや、京都産の精油なども扱っています。[hr][/hr]
におい袋専門店「石黒香舗」
安政２年（１８５５年）創業の「石黒香舗」は、全国唯一の「にほひ袋」専門店です。お香は、日本古来の芳香剤であり香水でもあります。古くは、香を調合し、着物に焚き染めて使っていました。また、調合した香を袋に詰めて持ち歩いたり、香りを移した文を送ったりと、日本独自の香りの文化があります。そんなにおい袋を専門に扱っている「石黒香舗」で、化学的ではない自然な部屋置きのにおい袋や、クローゼットに入れておけるにおい袋などを探してみては如何でしょうか？
紙の優しい風合いの和雑貨
紙筒の老舗がお届けする和雑貨「鈴木松風堂」
万華鏡に感動し、その感動を故郷に伝えたいという思いから明治２６年に紙筒の製造を始めたのが最初です。今では、京友禅染の技法などを用いて染められた型染和紙などを使った、茶筒などの和雑貨を販売しています。[hr][/hr]
紙製の文具を扱う「裏具」と「裏具ハッチ」
宮川町歌舞練場近くにある「裏具」には、主に「書く」ことを目的とした、便せんや一筆箋などの文具を置いています。また、八坂近くにある「裏具ハッチ」には、「裏具」よりもカジュアルなブックカバーやぽち袋など、可愛らしい柄物の紙製品が置かれています。
女の子が喜ぶ可愛いアクセサリー「ｎａｎａｃｏｐｌｕｓ＋」
和菓子をモチーフにしたアクセサリーや、飴をコーティングして作ったアクセサリーなどを販売しているお店です。「よーじや本店」近く、細い路地を入ったところにお店を構えています。本物の飴を樹脂でコーティングして作られたピアスなどは、とてもかわいく見ているだけでも楽しくなります。[hr][/hr]
まとめ京都にある和雑貨のお店の多くは、老舗店がその技術を新しいデザインを取り入れながら進化し、若い方にも受け入れられる和雑貨を作り出しています。お土産屋さんで色々と見るのも楽しいですが、専門店を色々と回るのも、楽しい旅行の思い出になります。
