宝厳院の秘密の美しさとは

天龍寺の中に位置する宝厳院は、1年の内に2回しか見る事の出来ない場所になります。それ故に、なかなか全貌が明らかになっていない場所とも言えます。1年の中で宝厳院に入れるのが、春と秋になります。この既設しか見られないと聞くと、やはりとても気になります。さて宝厳院の知られざる魅力を見つけていくとしましょう。

宝厳院出典:宝厳院 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
宝厳院は、今から500年程前の室町時代に建てられました。臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院になります。塔頭とは、師匠などが亡くなった後に弟子などが師匠を偲び、大きなお寺の側に寄り添って建てられた塔の事を指します。元々は京都市の上京区に建てられましたが、1467年から10年間続いた応仁の乱により焼けてしまいます。しかしその後1573年~1591年に再び建て直しがなされます。その後、天龍寺塔頭弘源寺境内に移転されます。そこからも移転され、今の場所に落ち着いたと言われています。境内は、本堂をはじめ、書院、無畏庵、青嶂軒、庭園があります。その中でも、一際美しさが際立つのは獅子吼の庭になります。[hr][/hr]

宝厳院の魅力

宝厳院は、最も美しい景色が1年のうちに2回訪れます。それが新緑のモミジと赤や黄色に色付いたモミジの2回になります。宝厳院の紅葉の見頃は、11月下旬から12月下旬になります。[hr][/hr]

宝厳院の御朱印

宝厳院の御朱印が頂ける場所は、拝観入り口の売店になります。受付時間は午前9時~午後5時までとなります。宝厳院ではオリジナルの御朱印帳を買う事が出来ます。[hr][/hr]

宝厳院のアクセス方法

宝厳院出典:宝厳院 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
京都駅からおすすめの行き方は、電車になります。京都は多くの観光客の方の為に、バスが走っています、そうすると起こるのが渋滞です。渋滞程時間がもったいないと感じる事はありません。電車であれば、渋滞を心配することなく、効率よく観光地を回れるとも言えます。京都駅から具体的なアクセス方法を見ていくとすると、JR京都駅よりJR山陰本線の園部方面行きに乗車しましょう。普通列車であれば約15分、快速列車約10分で着きます。下車駅は、嵯峨嵐山駅になります。そこからは徒歩で10分から15分で宝厳院に到着します。全体の所要時間は、30分程を見ておくといいでしょう。[hr][/hr]

宝厳院の詳細

■住所
616 – 8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
■電話番号
075-861-0091
■営業時間
午前9時~午後5時
特別公開期間以外は非公開になります。
■拝観料
大人500円、中小生300円
■駐車場


宝厳院獅子吼の庭

宝厳院

住所:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

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さてあなたも京都を訪れた際には、宝厳院を訪れてみてはいかがでしょうか?宝厳院はゆったりと時間が流れており、とても優雅な気持ちになる事は間違いありません。