だんだんと冬に向かっている秋の京都は、昼間は晴れて暖かくても朝、晩は気温が下がって冷え込みます。つい観光に夢中になってしまいますが、1日中紅葉狩りで散策した身体は冷えと疲れがいっぱいです。そんな時は、京都の日帰り温泉でゆっくりと温まりましょう。この記事では、アクセスしやすい立地がポイントの京都駅付近の日帰り温泉と、京都市内に位置しているその他の日帰り温泉をいくつかご紹介いたします。
紅葉狩りの帰りに立ち寄れる!京都の日帰り温泉
天然温泉 天翔の湯 大門
自家源泉の「天翔の湯」は、塩分を含んでいるので湯冷めしにくいのが特徴で、神経痛や冷え性、疲労回復、さらに飲用すれば便秘解消にも効果があるとのことです。源泉かけ流しの露天風呂と内風呂のどちらも楽しむことができ、泡ぶろやジェットバス・電気風呂なども。京都駅からのアクセスは、市バス33系統に乗車し「大門町」で下車してすぐです。営業時間は14:00~翌1:00、毎週火曜日が休館日となっています。 [hr][/hr]京都タワー大浴場~YUU~(ゆう)
京都駅のすぐ目の前に位置している京都タワーの地下3階にある大浴場です。女性浴場にはパウダーコーナーがあって基礎化粧品もそろっています。京都タワー内にあるので、観光の帰りに立ち寄りやすい立地も嬉しいですね。こちらの営業時間は7:00~22;00で、年中無休です。京都市内の人気温泉
源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉
「源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉」は、全国でもトップクラスのラジウム含有量を誇る天然温泉で、神経痛や痛風、貧血、動脈硬化、便秘などに効果的だとのことです。京阪本線「三条駅」から京阪バス比叡山行きで20分、「地蔵谷」で下車してすぐです。 [hr][/hr]京都伏見・力の湯
11種類(男湯は9種類)のお風呂を楽しむことができる「京都伏見・力の湯」は、天然温泉と広いサウナが特徴です。天然温泉は、能勢アートレイク温泉からタンクローリーで運ぶというこだわりです。少しぬめりのある本格的な温泉を、紅葉狩りの際に堪能してはいかがでしょうか?お風呂の他にもサウナや岩盤浴などがあり、冷えた身体を芯から温めることができるのです。さらに、地元の農家さんが栽培した野菜や果物を購入することができる「じねんと市場」では、新鮮で品質の良いものを手に取りながら選ぶことができます。アクセスは、近鉄・地下鉄「竹田駅」西2番出口から歩いて5分です。 [hr][/hr]壬生温泉 はなの湯
「壬生温泉 はなの湯」では、滋賀県守山市に源泉を持つ「守山天然温泉 ほたるの湯」でくみ上げた天然温泉を使用しています。露天風呂やタワーサウナ、備長炭水風呂、ジェットバスなどのお風呂を楽しむことができ、それぞれに様々なこだわりが。例えば、露天風呂の一つ「つぼ湯」では、昔懐かしい五右衛門風呂のような大壷であったり、タワーサウナでは遠赤外線効果で汗と共に老廃物までも取り除くことができるのです。女性専用の休憩スペースもあり、ゆったりとくつろぐことができるのです。アクセスは、JR「丹波口駅」から徒歩5分です。 [hr][/hr]まとめ 秋の京都は、昼間は晴れて暖かくても朝、晩は気温が下がって冷え込むのが特徴です。つい紅葉狩りに夢中になってしまいますが、1日中紅葉狩りで散策した身体は冷えと疲れがいっぱいです。そんな時は、京都の日帰り温泉でゆっくりと温まりましょう。京都駅からアクセスしやすいのが、「天然温泉 天翔の湯 大門」と「京都タワー大浴場~YUU~(ゆう)」です。その他にも京都市内には「源泉湧出元 北白川天然ラジウム温泉」「京都伏見・力の湯」「壬生温泉 はなの湯」があります。