ロードバイクで京都の紅葉の名所めぐり!おすすめの紅葉スポットとロードバイクで移動する際の注意点をまとめました!

ロードバイク

からっとした秋空が気持ちのいい日は、ロードバイクで京都の紅葉めぐりにお出かけするのがおすすめです。渋滞に巻き込まれることなくスムーズに移動することができ、なによりも秋の京都の風を感じられるというのがおすすめする最大の理由です。この記事では、ロードバイクで京都の紅葉めぐりをする際のおすすめスポットをご紹介します。

からっと晴れて気持ちがいい日は、ロードバイクで京都の紅葉めぐりにお出かけするのはいかがですか?!道路の渋滞以巻き込まれることなく行きたい紅葉スポットへ自由に移動することができるので、観光の満足度は抜群なはず!今回は、ロードバイクで巡る京都のおすすめ紅葉スポットをいくつかご紹介いたします。

東福寺

東福寺京都の代表的な紅葉名所として知られている、「東福寺」は、混雑していても一見の価値のある素晴らしい紅葉を見ることができます。そんな東福寺の見どころは、「通天橋」「臥雲橋」と呼ばれる回廊から眺める紅葉です。通天橋から見下ろすと、まるで雲海のような紅葉が目の前に広がり、その風景は圧倒的な美しさです。また、臥雲橋から通天橋を見ると、紅葉の雲海に通天橋が浮かんでいるかのような素晴らしい風景を楽しむことができます。JR京都駅から一つ目の駅の「東福寺駅」から徒歩10分、京阪電鉄を利用する場合は「鳥羽街道駅」からも徒歩10分です。アクセスしやすいという点も観光客にとっては魅力的です。

南禅寺

南禅寺京都屈指の紅葉の名所とされている「南禅寺」。広大な境内には小堀遠州作と伝わる方丈庭園や、レトロな水路閣アーチ型の疎水橋など数多くの紅葉の見どころがあります。また、山門の上からはモミジにおおわれた境内や、秋の京都の街並みも一望できます。

神護寺

神護寺京都市の北西部、高雄山のあたりのエリアをロードバイクで巡るのもおすすめです。高雄山の中腹に位置している神護寺は、京都市内の中心街と比べるとやや早い時期に色づき始め、最も美しいとされる紅葉の見ごろは例年11月上旬から11月下旬とされています。タカオカエデと呼ばれるイロハモミジや、樹齢500年以上の古木、近くを流れる清滝川沿いの紅葉も見どころです。

永観堂

永観堂古今和歌集に「もみじの永観堂」と詠まれるほど紅葉の美しさが有名な永観堂は、山の中腹に位置しています。紅葉の見ごろのピークは例年11月中旬過ぎごろとなっています。約3000本のイロハモミジやヤマモミジが池泉回遊式庭園を色鮮やかに彩ります。境内の最も高い場所にある多宝堂を包み込むような紅葉の風景は、幻想的です。

ロードバイクで京都の紅葉めぐりをする際の注意点

秋の京都をロードバイクで移動する際、特に夜間は自動車や歩行者に気をつけましょう。夜間は昼間よりも交通量が少なくなり走りやすくなりますが、視認性が低下します。自動車や歩行者からも気づかれにくくなりますので、フロントライトはもちろん、テールライト、リフレクター(反射板)を利用して、視認性を高めることをお忘れなく![hr][/hr]

道路の渋滞以巻き込まれることなく行きたい紅葉スポットへ自由に移動することができるロードバイクは、秋の京都の紅葉めぐりにおすすめです。東福寺や南禅寺、神護寺や永観堂など、ロードバイクでまわりたい紅葉の名所は数多くあります。ただし、夜間は交通費が少なくなる一方で非常に周囲が見えにくくなりますので、運転する際は注意が必要です。