京都にはステキなカフェがたくさん!紅葉を楽しみながらお茶できる、とっておきのカフェをご紹介!

京都抹茶パフェ

京都の紅葉を楽しみながらお茶ができるカフェをご紹介。紅葉シーズンは特に観光客が多く訪れるため、予約が必要な人気カフェから比較的混雑を避けることができる穴場カフェ、ランチなどのお食事もできるカフェなど、京都の紅葉を見ながらお茶ができるおすすめのカフェを様々なジャンル別にまとめました。

素晴らしい紅葉を眺めながら、美味しいお茶やスイーツで一休み。そんな贅沢な時間を叶えてくれる京都のカフェは、予約が必須です。お出かけの予定が決まったら、さっそく予約しておきましょう!

dessert(デセール)

畳でのんびりとくつろぎながら、お庭に広がる紅葉を楽しむことができるのが、ここdessert(デセール)です。パリで修業を積んだパティシエが、洋の世界と日本の味とを融合させたオリジナルのスイーツが人気です。渡月橋からタクシーで1000円ほど、トロッコ嵐山駅からバスを乗り継いでやっとたどり着く隠れ家的カフェですが、足をのばしていってみる価値アリです。

【住所】:〒616-8445 京都府京都市右京区嵯峨観空寺岡崎町23−1
【営業時間】:12時から
【予約方法】:お電話にて(075-872-9019)
【アクセス】: 阪急嵐山駅より車で約15分、JR嵯峨嵐山駅から車で約8分、北口より徒歩約25分
【MAP】こちらから
~お好みのケーキ1つとドリンクのセット~
季節ごとに変わるケーキや、オールシーズン堪能できるきなこのジェラート、抹茶ティラミス等からお好みのケーキを選んで、ドリンクとセットで¥1,100(税込)

~デセールセット~
季節のプチケーキなど2種類、きなこのジェラート、抹茶ティラミス、全部で4つの味を華やかなプレートで一度に楽しめるセットです。どのケーキが出てくるかは、シェフにお任せでお楽しみに!¥1,950(税込)[hr][/hr]

茶寮 八翠

翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都に入っているカフェです。テラス席もあり、京都の秋を感じながら優雅なひと時を過ごすことができます。大人気のカフェなので、確実に入店するには予約がマストです。
【住所】:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12
【営業時間】:午前11時から午後5時
【予約方法】:お電話でのお問合せ(075-872-1222)、オンライン予約はこちらから
【アクセス】: 電車の場合:JR山陰本線 嵯峨野線 「嵯峨嵐山駅」 徒歩約15分、阪急嵐山線 「嵐山駅」 徒歩約15分、京福電鉄 嵐山本線(嵐電) 「嵐山駅」 徒歩約6分
車の場合:名神高速道路 京都東ICから約34分、京都縦貫自動車道 大原野ICから約22分
【MAP】:こちらから
【駐車場】:9台分(有料)
【駐車場料金】:レストランのみの利用で 2時間無料 以降1,620円/台、宿泊する場合は1,000円/泊
~茶寮 八翠×末富「和のアフタヌーンティー」~
お食事と一緒に甘味も楽しめる、和のアフタヌーンティーです。この期間中は明治26年(1893年)創業の京菓子司「末富」とのコラボレーションを楽しむことができます。¥4,200

八翠のおさんじ【3:00 P.M.~】~
イギリスのアフタヌーンのように、小さなスイーツを和のテイストで少しずつ堪能することができるセットです。3種の甘味と、日本茶・紅茶・コーヒーを頂けます。¥2,500

その他軽食やお飲み物も楽しむことができます。大人のカフェなのでいいお値段ですが、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。

抹茶をいただきながら紅葉を堪能できるカフェ

京都の抹茶京都と言えば、やっぱり抹茶ですよね!紅葉を楽しみながら、京都宇治の抹茶や抹茶を使用したスイーツを堪能するとは、なんて贅沢なひとときなんでしょう。

ぎおん小森

抹茶ババロアパフェや抹茶わらびもちなど、抹茶を使用したスイーツが評判のぎおん小森。お土産用のわらびもちや抹茶パウンドケーキを購入することもできるので、ご家族や友人達へ贅沢なひとときのおすそ分けにもぴったりです。[hr][/hr]
【住所】:〒605-0087 京都府京都市東山区新橋通 元吉町61 大和大路
【営業時間】:午前11時から午後8時(L.O.午後7時30分まで)
【定休日】:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
【予約方法】:お電話でのお問合せ(075-561-0504)
【アクセス】: 京阪本線 「祇園四条駅」 徒歩5分
【MAP】: こちらから
【駐車場】:なし(周辺の有料駐車場をご利用ください)
~わらびもちパフェ~
和のテイストと洋のテイストを一度に堪能できる一番人気のパフェです。黒蜜をかけてどうぞ。¥1,630(税込み)

~小森あんみつ~
抹茶アイスクリーム、白玉、寒天、小豆、抹茶のわらびもちなどが入っています。黒蜜をかけてどうぞ。¥1,250(税込み)

店内は畳が敷いてあり、お座敷から中庭を観ながらおいしい甘味を頂くことができます。広い座敷もあるので団体で訪れることもできます。京都の紅葉巡りで疲れたら、甘いものを堪能しながらお座敷でゆっくり休憩するのもいいですね。

よーじやカフェ 銀閣寺店

油取り紙など化粧品で有名なよーじやですが、カフェが併設された銀閣寺店では美しい紅葉を楽しむことができます。定番のアイコンがラテアートされた抹茶カプチーノは、インスタ映えも間違いない可愛さです。苦みと甘さが程よく、お味にも定評があります。

紅葉を見ながらランチできるカフェ

京都梅小路公園のモミジ旅の楽しみの一つでもある食事は、せっかくなら旬の京都の食材を使った秋の京都ならではのお料理を楽しみたいですよね。美味しいお食事と紅葉が一度に楽しめるカフェをご紹介!

硯石亭(すずりいしてい)

赤いじゅうたんが京都らしさを演出してくれる、硯石亭。こちらでは、京ゆばを使った「京ゆばうどん」がランチとして人気です。あっさりとした上品な味を堪能しながら秋の京都を味わいましょう。
【営業時間】:午前9時から午後5時
【住所】:〒616-8292 京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5
【定休日】:不定休(11月は無休、2020年1/2は休業)
【予約方法】:お電話でのお問合せ(075-872-3636)
【アクセス】: 京都駅からバスで約45分
【MAP】: こちらから 
「京ゆばうどん」の他にも、、、

~湯豆腐セット~ ※秋期のみ
湯豆腐と炊き合わせの1品、もみじ天ぷらに山菜ごはん、お香物のセットです。¥1,900

~もみじ餅~
道明寺餅の上に自家製のあんこを乗せた、硯石亭名物の一口サイズ甘味です。ここへ来たらやっぱりもみじ餅は食べて帰りたいですね。¥650

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梅小路パークカフェ

梅小路公園内にある「梅小路パークカフェ」は、ピザやピザサンドといった軽めのメニューが豊富です。上賀茂や洛北の農家から直接仕入れた新鮮な京野菜をつかった自家製のピザがおすすめです。近くには「京都鉄道博物館」があり、小さなお子さん連れにも安心のお店です。
【住所】:〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町15 梅小路公園内
【営業時間】:
(3月~10月)
平日午前9時から午後5時30分L.O.
土・日・祝午前9時から午後6時L.O.
(11月~2月)
平日午前9時から午後5時L.O.
土・日・祝午前9時から午後6時L.O.平日9時~17時ラストオーダー
【定休日】:不定休
【予約方法】:お電話でのお問合せ(075-352-7660)
【アクセス】: R山陰本線 「丹波口駅」 徒歩12分,近鉄京都線 「東寺駅」 徒歩15分,JR東海道本線「京都駅」 徒歩18分,京都駅からバスで約45分
【MAP】: こちらから

混雑回避して紅葉も楽しめる京都の穴場カフェ

一年中多くの観光客で賑わう京都ですが、特に紅葉シーズンはどこへ行っても混雑必至な状況です。比較的混雑していない上に美しい紅葉を楽しむことができるカフェで、一休みしてはいかがでしょうか?

安楽寺・椛momiji

安楽寺境内にある「椛momiji」は、混雑必至な秋の京都では貴重な穴場カフェです。コーヒーや抹茶、そして和菓子を堪能しながら紅葉をのんびりと眺めることができるこの空間は贅沢そのものです。安楽寺の紅葉を楽しみながら、ほっと一息してみては?
【住所】:〒606-8422 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
【営業時間】:午前9時30分から午後4時30分
【定休日】:不定休
【予約方法】:お電話でのお問合せ(075-771-5360)
【アクセス】: 京都駅から京都市営バス5号系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車、京都駅から京都市営バス100号系統「錦林車庫前」下車
【MAP】:こちらから
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北野天満宮・もみじ茶屋

北野天満宮もみじ苑の紅葉ポットから飲み放題のお茶やおいしい茶菓子をいただけるのが、北野天満宮の中にあるもみじ茶屋です。もみじ苑に入る際、入苑拝観料(大人800円、子供400円)を払いますが、その際にもみじ茶屋での茶菓子のサービス料も含まれます。受付でもらえる「茶菓券」をなくさないように持っていきましょう。飲食店としての「カフェ」ではないですが、ゆっくりと座って紅葉を楽しみながら温かいお茶で一休みすることができます。ひんやりと冷たい空気に包まれる11月の京都。紅葉とお茶を楽しみながら体を温めるのがおすすめです。[hr][/hr]

まとめ
風情ある京都の街並みと紅葉を観ていると、普段歩きなれていない方も、知らず知らずのうちにいつもよりたくさん歩いてしまっているかもしれません。京都の散策に疲れたら、紅葉を満喫しながら食事をしたり、甘いものを頂けるカフェでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。たくさん歩く場合のことを考えると、履きなれた歩きやすい靴がいいかもしれませんね。