
京都の中でもまだ歴史の浅いと言われている平安神宮。京都府内のお花見スポットとしては上位の人気を誇るスポットとなっています。ここでしか見られない桜の絶景ポイントや見頃、イベントなどを詳しく見ていきましょう。

平安神宮とは?

平安神宮の桜の見所は?

平安神宮の見頃やアクセスなど

■住所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
■電話番号
075-761-0221
■拝観時間
境内 6:00~17:00
神苑拝観 8:30~16:30
応天門 17:00 → 16:30
神苑入口 16:30 → 16:00
■拝観料
大人 600円、子供 300円
■アクセス
JR京都駅から市バス5・100号系統で約30分、岡崎公園美術館平安神宮前下車、徒歩すぐ。地下鉄東山駅から徒歩10分
■注意点
トイレは3ヶ所あります。お花見の際は飲食禁止となっていますので注意が必要です。
駐車場はありません。前に市営駐車場ありますが、公共交通機関の利用をおすすめします。
売店はありますが、ビール販売や日本酒販売はありません。
平安神宮で行われるイベントは?


美しい平安神宮の鳥居を間近に見るには、岡崎疏水へ

平安神宮周辺のお花見スポットは?
哲学の道と岡崎桜回廊、まさに花筏を堪能しよう。
哲学の道「日本の道100選」に選ばれた知る人ぞ知る道です。その名の由来は、日本を代表する哲学者の西田幾多郎やその弟子たちが想いを巡らせながらこの道を歩いたことにあるそうです。疏水分線に沿った哲学の道は、約2kmほどの小道に桜の木が立ち並び、作り出される桜のトンネルはとてもロマンチックな雰囲気です。 岡崎桜回廊ライトアップ&十石舟めぐりの桜琵琶湖疏水を運行する「十石舟めぐり」は、南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまでの往復約3kmとなります。4月上旬頃の桜が見頃を迎える頃には、山紫水明の都、京都らしい趣ある景色が広がります。また、夜には桜回廊ライトアップも行われ、他では味わうことのできない夜桜運航の絶景を楽しむことが出来ます。桜の季節だけではなく、緑鮮やかな新緑の時期もおすすめです。 歴史的に見るとまだ新しい建物の平安神宮。桜の景色と建物が作り出す美しさは、絶景です。あなたも平安神宮の魅力をその目で確かめてみてはいかがでしょうか?蹴上インクライン‐京都だけの絶景「廃線レールと桜トンネル」


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