
冷たいものが恋しくなる夏ですが、夏限定のモチーフを楽しめる和菓子で京都の夏の風物詩を味わってみませんか? 今回ご紹介するのは、京都のまちが祇園祭一色になる7月初旬から期間限定で提供される和菓子「祇園囃子」と「夕涼み」。暑い昼下がりにも思わず手に取りたくなるような、涼やかな見た目も魅力です。
コンチキチンが聞こえてきそうな「祇園囃子」
 京都の夏の風物詩を涼しげに表現した「祇園囃子」。寒天に少量の葛を合わせた吉野羹の和菓子で、つるんとした寒天の衣で三色のこし餡を包んだなんとも涼しげな一品です。7月初旬~下旬の祇園祭期間限定販売なので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
京都の夏の風物詩を涼しげに表現した「祇園囃子」。寒天に少量の葛を合わせた吉野羹の和菓子で、つるんとした寒天の衣で三色のこし餡を包んだなんとも涼しげな一品です。7月初旬~下旬の祇園祭期間限定販売なので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?夏の夕暮れの風情が目に浮かびそうな「夕涼み」
 こちらの「夕涼み」は、白こし餡をういろう生地で包んだ和菓子。うちわをかたどった夏らしい意匠に水色の差し色がアクセントとなり、日中の暑さがやわらぐ夕暮れのワンシーンが目に浮かぶようです。
こちらの「夕涼み」は、白こし餡をういろう生地で包んだ和菓子。うちわをかたどった夏らしい意匠に水色の差し色がアクセントとなり、日中の暑さがやわらぐ夕暮れのワンシーンが目に浮かぶようです。茶房では、伝統を守り抜くくずきりを味わってみて!
 享保年間(1716~1736)創業の和菓子店「鍵善良房」。白蜜と黒蜜の2種類から選べる看板メニューのくずきりなど、奥庭に面した開放感あふれる茶房でひと休みするのもおすすめですよ。[hr][/hr]鍵善良房祇園本店(かぎぜんよしふさぎおんほんてん)TEL:075-561-1818●京都市東山区祇園町北側264 ●京阪祇園四条駅から徒歩3分 ●9~18時(喫茶は9時30分~17時45分LO) ●月曜休(祝日の場合は営業、翌日休) ●Pなし
享保年間(1716~1736)創業の和菓子店「鍵善良房」。白蜜と黒蜜の2種類から選べる看板メニューのくずきりなど、奥庭に面した開放感あふれる茶房でひと休みするのもおすすめですよ。[hr][/hr]鍵善良房祇園本店(かぎぜんよしふさぎおんほんてん)TEL:075-561-1818●京都市東山区祇園町北側264 ●京阪祇園四条駅から徒歩3分 ●9~18時(喫茶は9時30分~17時45分LO) ●月曜休(祝日の場合は営業、翌日休) ●Pなし![caedeKyoto[カエデ京都] 紅葉と伝統美を引き継ぐバッグ](https://caede-kyoto.com/wp/wp-content/uploads/2024/07/メインロゴ.png) 
 
