インスタ映え間違いなしの京都の神社とは

伏見稲荷大社

多くの方が利用しているインスタグラムは、旅の新しい情報源にもなっています。今では神社で素敵な写真を撮る方も多く、その中でも寺社仏閣が多い京都の写真は、特に目を引くものばかりです。京都の神社でおすすめの写真スポットをご紹介していきましょう。

それが八坂庚申堂と伏見稲荷神社になります。それぞれの特徴や詳細などをご説明していきましょう。[hr][/hr]

くくり猿がカラフルな「八坂庚申堂」

八坂庚申堂お手玉のような願掛けは、くくり猿と呼ばれています。これは手足をくくられてしまい、身動きが取れない猿を表しており、人間の欲望を猿に例えていると言われています、いわば、欲望に動じないというお願いごとがたくさんあるという訳です。この猿の周りの景色が、とてもポップで可愛らしいのが話題となり多くの方がここを訪れます。■住所〒605-0825 京都市東山区金園町390■電話番号075-541-2565[hr][/hr]

千本鳥居の大迫力の景色が撮れる「伏見稲荷神社」

伏見稲荷大社の千本鳥居京都の中でも、一番人気とも言えるこの伏見稲荷神社は、誰もが一度は目にした事のある朱色の鳥居がシンボルとなります。伏見稲荷神社は、全国に30,000社あると言われています。この総本宮がこちらになります。一般の人々が幸せを求め、信じている社で、より私たちに身近な神社とも言えるでしょう。こちらの鳥居は、1万本以上あると言われ、今もその数は増えていると言われています。その景色が今も尚更に進化を続けていると言えます。■住所京都市伏見区深草薮之内町68番地■アクセスJR奈良線 稲荷駅下車 徒歩すぐ。

それぞれのシーズンに美しい写真が撮れる神社

京都-平野神社-桜-イメージ春におすすめなのが「平野神社」です。桜の社でも有名なこちらの神社は、とにかく珍しい種類の桜が多く見られます。苑内には、平野神社の代表的な桜「魁桜」「寝覚桜」「平野妹背桜」「手弱女桜」「突羽根桜」などがさまざまな品種の桜が植えられ、約60種類、400本の桜が美しい世界を作り出します。3月下旬から4月中旬ごろまで、夕方から午後9時頃まで、ライトアップも行われるので、昼間とは違う幻想的な世界を目にすることが出来ます。この季節は、花見茶屋も出店され、赤い野立傘に赤いクロスをかけた座席がいたるところに配置されます。これを写真に写すと、とても風情ある京都のお花見の1枚として思い出に残すことが出来ます。下鴨神社の糺の森秋におすすめなのが「下鴨神社の糺の森」になります。下鴨神社の中にある糺の森は、縄文時代から存在する森と言われています。ここに植えられている木々には、樹齢200年~600年の木が、なんと600本もの数になります。そして、この森の美しさは、源氏物語の中でも謳われる程です。糺の森は、遥か昔から多くの人の心を魅了していたと言えるでしょう。そんな歴史の詰まった森は、秋の季節が一番美しいと言ってもいいでしょう。この糺の森は、国の史跡に指定され、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている場所になります。ぜひここを訪れた際に写真に収めて頂きたい場所が、糺の森は、小川になります。なぜ小川?と思った方もおられるでしょう。小川の周りにはケヤキやムク、エノキなどが植えらており、紅葉の季節は、小川の上に落葉が浮かびます。この景色はとても美しい物になります。糺の森の紅葉の見頃は、12月上旬から12月中旬頃になります。■住所京都市左京区下鴨泉川町59■時間午前6時~午後5時半■アクセス京阪出町柳駅より徒歩12分[hr][/hr]

それぞれの季節でもおすすめのインスタ映えポイントは変わってきます。ぜひ1番インスタ映えする季節にその地を訪れて、写真を撮ってみてはいかがでしょうか?