京都は言わずと知れた桜の名所が「桜のトンネル」になります。京都の桜の名所では、それぞれ全く違う景色を見ることが出来ます。歴史的な建造物と桜の景色、大自然の中に広がる桜の色合い、京都らしい町並みと桜など、魅力的な名所が多くあります。京都の「桜のトンネル」について詳しくみていきましょう。
京都の桜のトンネルで最も有名なのが「嵐電の桜のトンネル」続いて「哲学の道」、自然の中にある「淀川河川公園背割堤地区」になります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
嵐電の鳴滝駅~宇多野駅間に広がる絶景!!
この「桜のトンネル」は、線路両側に植えられた約80本のソメイヨシノが作り出す桜並木になります。「夜桜電車」は、ライトアップ区間は、車内灯を消してゆっくりと運行します。それにより、普段とは違った桜の表情を楽しむことが出来るのです。この「夜桜電車」は特別料金や予約は不要なので、誰でも通常運賃を支払えば乗ることが出来ます。夜桜が名所ではありますが、昼間のこの桜並木もとても美しいので、ぜひ昼の桜の景色も楽しんで頂ければと思います。
嵐電とは?
銀閣寺橋から若王子橋までの、約1.5㎞の桜のトンネル
ソメイヨシノ250本が作り出す大自然の中の桜のトンネル
2024年京都の桜情報の総合記事はこちらです。
日本の桜の名所が多く集まる京都。2024年の見頃はいつ頃になる?