宝ヶ池公園で四季折々の風景を家族で楽しみませんか。

宝が池公園

子供を連れてお出かけしよう!そんな時行先に迷ったりすることはありませんか。大人も子供も自然に触れ合いながら楽しめる、そんな宝ヶ池公園をご存知でしょうか。それぞれの季節で宝ヶ池公園が見せる表情は全く違っており、どの季節に行っても楽しめるのが魅力の一つです。今回はそんな宝ヶ池公園の楽しみ方を、それぞれの季節に分けてご紹介します。

宝が池公園出典:宝が池公園 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
住所:〒606-0037 京都府京都市左京区上高野流田町8アクセス:◆電車をご利用の場合地下鉄烏丸線「国際会館駅5番出口より、徒歩約15分叡山電鉄「宝ケ池駅」より、徒歩約5分◆バスをご利用の場合宝ケ池バス停下車、徒歩約3分◆自動車でお越しの場合子どもの楽園には、有料駐車場があります。北側の駐車場入口からお入り下さい。※駐車料金:510円/回

春の楽しみ方

春の宝が池公園出典:宝が池公園 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
春の宝ヶ池公園の目玉は、やはり何といっても桜です。宝ヶ池公園の辺り一面に広がる桜の木々は非常に美しく、ゆっくりと流れる時間の中でお花見を堪能することができます。特にピクニックがお勧めです。本来お花見と言えば、場所取りに苦労される方が多いかと思いますが、宝ヶ池公園は非常に広い公園ですので、場所取りをしなくても大丈夫だそうです。近くで京都らしい仕出し屋さんのお弁当を買って持っていくだけでも、一気に京都ならではのお花見ムードになります。また公園の中には小川が流れているので、子供と一緒に川遊びするにも丁度良い季節かもしれません。宝ヶ池公園でのお花見は、大半が地元の方で観光客はほとんどいないそうです。そんな地元の人だから知っている人気のお花見スポットへ春を感じに行ってみてはいかがでしょうか。

夏の楽しみ方

青々と輝く夏の宝ヶ池公園は実は子供連れの方にとてもお勧めです。宝ヶ池公園の中に、【子どもの楽園】という約10,000坪もの広い土地にある遊び場があります。子どもの楽園には大きく分けて3つのゾーンがあります。1つ目の遊具ゾーンでは、子供たちが目一杯体を使って遊べる遊具や迷路砂場などがあります。2つ目の大広場ゾーンは、非常に広い芝生広場になっているので、サッカーやバトミントンなど好きなことをして遊べます。子供と一緒に遊び回って疲れてしまったら、木陰で一休みすることができるのは、親御さんにとって嬉しい要素かもしれません。3つ目のプレイパークゾーンは毎週日曜日・祝日にイベントが開催されています。そのイベントのコンセプトは、プレイリーダーと呼ばれる大人と一緒に子供たちが自分たちの責任で、自由に遊ぶというというものです。1つの公園でこんなにも様々な遊びができることは、子供たちにとっても非常に良い経験となりますので、夏休みに一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

秋の楽しみ方

秋の宝が池公園出典:宝が池公園 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
秋の宝ヶ池公園と言えば、紅葉が人気です。実は宝ヶ池公園は比較的観光客が少なく、地元の人だからこそ知る紅葉狩りスポットと言われています。秋の京都はどこへ行っても観光客が多く、なかなかゆっくり紅葉を楽しめない、または紅葉の綺麗な写真が撮れない、という方が紅葉を見るには宝ヶ池公園がとてもぴったりなスポットかもしれません。紅葉の見頃は、11月下旬頃だそうですが、12月に入ると紅葉が下に落ち、まるで絨毯のように綺麗な紅葉を見ることができます。落ち葉ではしゃぎながら遊ぶ子供たちの姿が目に浮かびます。どちらも捨てがたいほど綺麗な景色ですので、いつ行こうか迷ってしましますね。空が青く澄んだ晴れの日に、紅葉を楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。

冬の楽しみ方

冬の宝ヶ池公園では、バードウォッチングを楽しむことができます。野鳥を1番多く見ることが出来る季節が冬です。オシドリやマガモやカイツブリ以外にもホシハジロやキンクロハジロなど様々な鳥を見ることができます。ここでは、少し珍しいオシドリを間近で見ることができると、密かに人気を集めています。非常にカラフルで可愛いオシドリをまだ見たことがない方は、ぜひ一度見に行ってみてはいかがでしょうか。お勧めの時期は11月~3月です。夢中で色々な種類の鳥を探すと寒さが吹き飛んでしまうかもしれませんが、暖かい恰好をしてバードウォッチングをお楽しみください。[hr][/hr]

いかがでしたか。四季折々で様々な楽しみ方ができる宝ヶ池公園。子供と一緒に行くとなると中々大変なことが多いかもしれませんが、宝ヶ池公園では親子ともに楽しめる場所が沢山ありますのでお勧めです。一度行かれたことがある方も、行ったことがない季節に行ってみると、また違った楽しさが発見できるかもしれません。