京都は1年を通して多くの観光客が訪れる人気観光スポットです。京都で見られる桜の景色の美しさは、息を飲むほどとも言われています。来る人の心を奪う絶景スポットが多く点在する京都。桜のシーズンにおすすめの宿泊先をご紹介していきましょう。
桜のシーズンに1度は訪れてみたいホテルとは?
「SAKURA TERRACE」とは?
「SAKURA TERRACE」から京都の桜の名所までは?
■「東本願寺」桜の見所
京都駅から徒歩で行ける桜の名所である「東本願寺」。石川丈山作と伝わっている、東本願寺の庭園の渉成園がおすすめです。芝生が広がる明るい庭の奥には、桜の園が広がっており、薄紅のシダレザクラやヤマザクラなどを見ることが出来ます。桜越しに見える京都タワーも、なかなか風情があっていいものです。
■「伏見稲荷大社」
桜の見所 「楼門」や朱色の鳥居が連なる様子がものすごく美しく、1年通して観光客にもとても人気が高いスポットになります。桜の数は多くはありませんが、本殿の近くにある早咲きのシダレザクラと権殿横の鳥居の裏にある山桜は、伏見稲荷大社ならではの景色なので、ぜひご覧ください。
■「京都御所」
桜の見所 京都府内のお花見スポットでは11位という人気スポットで、市街地のほぼ中心とも言える京都御所。こちらは外周約4kmの広大な公園になります。苑内に生育する樹木は約5万本と言われています。それらが作り出す四季折々の景色はとても美しいものになります。梅、桜、桃、モミジなど1年を通して、人々の目を楽しませてくれます。桜の季節は近衞邸跡のシダレザクラや出水の小川周辺などのサトザクラなど、さまざまな種類の桜の表情を楽しむことが出来ます。
■「二条城」
桜の見所 元離宮二条城は、京都府内6位のお花見スポット。白い城壁に、桜の桃色が映える二条城は、城全域で約50種類、約300本の桜を見ることが出来ます。唐門横の御所御車返し、清流園の仙台屋、八重ベニシダレザクラ、ヤマザクラ群、桜の園の雨宿、サノザクラなどの桜を楽しむことができます。ライトアップも行われており、夜は昼間とはまた違う幻想的な景色を作り出してくれます。
京都の桜のベストシーズンはどうしても、どこも混雑しがちです。そのためホテルは、アクセスが良い場所をおさえることで充実した時間を過ごすことが出来ます。あなたも今年の春は京都の桜を満喫してみませんか?
2024年京都の桜情報の総合記事はこちらです。
日本の桜の名所が多く集まる京都。2024年の見頃はいつ頃になる?