- 2020/2/24
古来より鎮座する厄除けの神 「玉の輿」の発祥はここ「今宮神社」
平安遷都以前から鎮疫の神として信仰されている今宮神社。「玉の輿」のご利益で人気を集める古社には、願い事を占う神占石や厄除けの奇祭、門前に向い合う名物茶店など、興味深いスポットや祭礼も盛りだくさんです。 今宮神社は、西陣一帯の信仰を集める健康長寿・良縁 […]
平安遷都以前から鎮疫の神として信仰されている今宮神社。「玉の輿」のご利益で人気を集める古社には、願い事を占う神占石や厄除けの奇祭、門前に向い合う名物茶店など、興味深いスポットや祭礼も盛りだくさんです。 今宮神社は、西陣一帯の信仰を集める健康長寿・良縁 […]
風光明媚な嵯峨野にある大覚寺は、皇族との縁が深く、「嵯峨御所 ともよばれた寺院。いけばなの総司所であることや、一年中写経体験ができることでも知られています。伽藍や境内、大沢池は、多くのドラマや映画のロケ地としても有名です。 真言宗大覚寺派の本山で、「 […]
本尊の延命地蔵菩薩をはじめ、水掛地蔵、夜啼き地蔵など、多数の地蔵菩薩を祀る寺院。厄除け、開運の寺としても信仰を集め、毎年2月の厄除け節分会や、重要無形民俗文化財の壬生狂言などでも広く知られています。幕末には壬生を拠点としていた新選組の兵法調練場として […]
厄除け祈願の寺院として知られ、尼僧修行や護摩祈願法要が行われる「笠原寺(りゅうげんじ)」。真言宗智山派の大本山川崎大師平間寺の京都別院として、弘法大師1150年御遠忌に笠原政江尼が開山、昭和58年10月に創建されました。山科盆地東山三十六峰を望む大本 […]
天龍寺は、1339年(室町時代:暦応2年)、室町幕府を開いた足利尊氏により、後醍醐天皇の供養のために建立されました。臨済宗天龍寺派の大本山であり、室町幕府の庇護を受け、最盛期には塔頭寺院が150余院を数えるほどでした。室町幕府の衰退とともに衰え、応仁 […]
第十八代反正天皇の代(406~410年)に創建されたといわれ、白凰6年(677年)には社殿を造り替えた記録が残っている「貴船神社(きふねじんじゃ)」。また玉依姫命(たまよりひめのみこと)が淀川、鴨川をさかのぼってこの地に上陸したという伝説があり、玉依 […]
770年(宝亀元年)、奈良唐招提寺の開祖鑑真和上の高弟鑑禎(がんちょう)上人が毘沙門天を奉安したことがお寺のはじまり。その後、藤原伊勢人によって796年(延暦15年)に伽藍が造営され、北方の王城鎮護の道場となりました。650万年前、金星から神が降り立 […]
東山三十六峯の一嶺、月輪山の麓にたたずむ泉涌寺。皇室の菩提所として、また諸宗兼学の道場として、壮麗な堂宇が甍を連ね、幽閑脱俗の仙境、清浄無垢の法城となっている荘厳な寺院です。皇室からの信仰が篤く、別名「御寺」とも呼ばれる真言宗の古刹「泉涌寺」。壮麗な […]