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京都の紅葉

  • 2020/10/14

京都おすすめの紅葉スポットは??同時に楽しめる御朱印巡りとは??

例年11月に入ると気温もぐっと冬へと近づいてきます。気温が下がることで、色付きが華やかになるのが紅葉です。秋色の色とりどりの葉っぱを見ていると、その美しさのあまり、時を忘れてしまいそうになります。紅葉が一層映える場所とも言えるのが、「京都」です。古き […]

  • 2019/4/22

御寺泉涌寺の塔頭特集、なかでも面白いのは鷹峯源光庵さながらの丸窓「悟りの窓」を持つ雲龍院

泉涌寺には、たくさんの塔頭があります。西国三十三箇所の札所、今熊野観音寺や与一さんの通称で親しまれる即成院など。なかでも取り上げておきたいのが、鷹峯の源光庵よろしくの丸窓を備えた雲龍院。窓の名前も、源光庵と同じ「悟りの窓」。悟りが得られるかどうかはさ […]

  • 2019/4/23

嵯峨野の竹林、西山の竹林、その残滓たる野宮地区「竹林の小径」に求める竹藪の美しさ

1本1本を注視するとそれほどでなくても全体で見ると印象が変わるものがあります。竹、および竹藪はそうしたものの1つです。嵐山は野宮地区の竹藪、広大な面積を誇った西山の竹林、あるいはライトアップされた夜の青蓮院の竹藪、これらを手がかりにして竹藪の美しさと […]

  • 2019/4/23

紅葉(こうよう)を掘り下げよう、お庭で紅に染まっているのはモミジですか、カエデですか、それとも他の何か?

秋の色づきを目にすると、私たちは紅葉の季節と思ってしまいます。しかしモミジのことカエデのこと、その他もろもろの落葉樹のことをもう少し詳しく知ってもいいのではないでしょうか。そもそも紅葉(こうよう/もみじ)とは何なのか、そのあたりから始めておいて損する […]

  • 2020/10/14

公開は春秋のみ、しかも先着100名もしくは事前予約50名まで、この限定枠が魅力の庭園、それが二ノ瀬の白龍園

有名観光地の混雑がイヤな場合、入園・入場の段階で各種限定のかかるスポットを選んではいかがでしょうか。二ノ瀬の白龍園はそんなリクエストにもよく応えてくれます。庭園の魅力に関する本格評価より、限定のもたらすメリットの方が話題になっている傾向はありますが、 […]

  • 2019/4/23

近代京都の実験場に作られた近代庭園・無鄰菴、ここをステップにして天才作庭家は生まれた

明治の元勲、山県有朋が岡崎の地に建てた別荘、無鄰菴は日本で初めて近代庭園を備えたことで知られています。岡崎が「近代京都」の実験場だったことを考えると、無鄰菴庭園もまた意図的にはめ込まれた「近代」だったのでしょう。しかしながら、山県の試みは、小川治兵衛 […]

  • 2020/10/31

迫力満点の落差を誇る滝は京都とは無縁の存在、それなら京都にとっての「滝」とはいったいなんだったのでしょうか?

関西一円を見まわして滝が引き立てる紅葉名所というのなら、まずは箕面大滝が挙がります。それに匹敵する滝が京都にないものかと探してみると、なんとも心許ない。音羽の滝や音無の滝など、滝と名の付くスポットはあるにしても、滝名所というにはほど遠いのが現実。それ […]

  • 2024/8/15

東福寺の通天橋や高台寺の臥龍廊など、名のあるところもあればそうでないところも。渡り廊下の魅力をいま再び

建物と建物を繋ぐ渡り廊下は、本来はどこにも属さない無色透明な場所でした。それだけに意外な発見の宝庫でもありました。渡り廊下を通過しながら視界の片隅に飛び込んできた風景、それが意外に素晴らしいものだったりした時には、なにかの巡り合わせて大きな儲けものを […]