出典:常寂光寺 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
京都と言えば、桜や紅葉と歴史的建造物が作り出す景色の美しさを想像する方が多いかと思います。そんな中でも紅葉そして、青もみじで有名な常寂光寺をご存知でしょうか?こちらで見られる景色は、ぜひ京都へお越しの方には見ていただきたいものになります。さて、常寂光寺の歴史や魅力、そして素晴らしさを詳しくお伝えしていきましょう。
常寂光寺の歴史とは

常寂光寺の御朱印
常寂光寺で御朱印が頂ける場所は、拝観受付所になります。時間は、午前9時~午後5時になります。御朱印の種類は、5種類になります。「福寿海無量」「宝樹多花果」「唯佛与佛」「南無妙見大菩薩」「百花百香」の墨書きで、全て書置きです。オリジナルの御朱印帳は、残念ながら今の所はありません。常寂光寺でしか見られない青もみじの景色
常寂光寺は紅葉でもかなり有名なスポットではありますが、ここでご紹介したいのは、秋のシーズンではありません。おすすめなのが、青もみじの景色です。この青もみじの景色には、もうひとりの主役がいます。それが苔になります。この景色を見たい方は、5月から7月に訪れるのがおすすめです。常寂光寺の境内には、約200本ものもみじが植えられており、5月頃からそのもみじ達が一斉に新芽を出します。そしてその中で、1番のおすすめのピンポイントな時期は、梅雨のシーズンです。雨によって湿った苔の美しさと、もみじの葉の上にのる雫の美しさは、なんとも京都らしい静寂の中の美しさと言えます。まず常寂光寺は入った所から、その美しさと佇まいにうっとりする事でしょう。山門から仁王門へと続く道は、まるで来訪者を心穏やかに迎えるような雰囲気になっています。仁王門に辿りついたら、正面の石段には行かずに、右に進みましょう。そこにあるのが末吉坂です。実はここは、「そうだ、京都、行こう」のキャンペーンでも使われている場所なので、一度自分の目でその美しさを感じていただきたいものです。出典:常寂光寺 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
常寂光寺のアクセス

常寂光寺の詳細
■住所 〒616-8397 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3 ■電話 075-861-0435 ■時間 午前9時~午後5時 ■拝観料 500円 ■駐車場 5台常寂光寺の歴史や魅力について、おわかりいただけましたでしょうか?まだまだお伝えしきれない部分もあったかと思います。しかしながら、常寂光寺へと足を運び、まだ知らない魅力を自分の目で確かめて見るのも新しい旅の楽しみ方ではないでしょうか。自分だけの発見をしに、常寂光寺へと足を運んでみてはいかがでしょうか。