【更新:8月13日現在 紅葉の状態:青紅葉】

さて、みなんさん詩仙堂の正式名称をご存知でしょうか?その名も、凹凸窠と言います。こちらは「おうとつか」と読みます。なんだかとても不思議な名前が、正式名称の詩仙堂は、紅葉がとても美しいと言われています。さて詩仙堂はなぜ、凹凸窠と呼ばれているのか?詩仙堂の歴史や魅力について詳しくご紹介していきましょう。
詩仙堂の歴史とは


詩仙堂の御朱印
こちらで頂く事が出来る御朱印は、基本的に1種類になります。こちらでは、オリジナルの御朱印帳は販売されていません。こちらの御朱印は、拝観入り口で頂く事出来て、受付時間は、午前9時~午後5時になります。まさに京都の紅葉の代名詞と言えば詩仙堂


京都 詩仙堂 紅葉(4K) Youtube
詩仙堂は、現在かなりの混雑が予想される紅葉の人気スポットになります。おすすめのスポットは、詩仙堂を作ったとも言われている石川丈山が作り上げた庭です。書院からこの庭を眺めると、まるで現代からその時代に、タイムスリップしたような不思議な感覚になります。今見られる庭は、修理がされている為、石川丈山が作り上げた庭そのものではないものの、当時の面影を随所に感じられます。どうしても人気の紅葉スポットなので、混雑は必須と考えておきましょう。混雑を少しでも回避できる時間帯としては、朝一もしくは夕方の拝観終了前の時間がおすすめになります。紅葉の見頃は、11月中旬から11月下旬になります。詩仙堂へ来たらこちらにも足を延ばしてみては?
■圓光寺

■曼殊院庭園


■銀閣寺



■下鴨神社

■野仏庵
これらは、どちらも詩仙堂からそう遠くない観光名所になります。詩仙堂と合わせて立ち寄ってみるのもおすすめです。
詩仙堂のアクセス

詩仙堂の詳細
■住所 〒606-8154 京都府京都市左京区一乗寺門口町27■電話 075-781-2954
■拝観時間 午前9時~午後5時 (受付終了午後4時45分)
■拝観料金 拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生200円
■駐車場 なし
「詩仙堂」への拝観には、紅葉シーズンを含め予約の必要はございません。拝観時間、9時から17時(最終受付時間16時45分)に直接お越しください。
まとめ
詩仙堂についての魅力や歴史を知る事は出来ましたでしょうか?紅葉のシーズンは、とても美しい景色を見る事が出来ます。ただ混雑は必須なので、時間帯や曜日を考慮して伺うと、ゆっくり紅葉を楽しむ事も出来ます。ぜひ、今年の秋は大事な方と詩仙堂へ出かけてみてはいかがでしょうか?