
京都市内には、一澤帆布や京都デニムなど、鞄を作っている工房が沢山あります。ですが、帆布もデニムもどちらかと言えば、カジュアルシーンの鞄のイメージが強く、ビジネス向きではありません。また、京友禅やちりめん、西陣織など京都伝統技術を使った鞄も、フォーマルや和装で使うことは出来ますが、やはりビジネス向きではありません。では、ビジネス向きのバッグは京都で見つかるのでしょうか?
女性の場合、落ち着いたデザインのバッグであれば、トートバッグでもショルダーバッグでも普通に通勤に使っています。ですが、男性の場合、スーツで通勤する場合には、やはりカジュアルで使うようなヒップバッグやメッセンジャーバッグなどは、いくら落ち着いたデザインでも、スーツに合わせることが難しく、持ちづらいという点があります。その為、多くのサラリーマンは黒を基調とした、似たり寄ったりのビジネスバッグを持ち歩いています。そんな、男性におススメなのが、一澤信三郎帆布の帆布を使ったビジネスバッグです。帆布は軽くて丈夫という特性を持っているので、ファイルや資料、ノートPCを入れて持ち歩いても、簡単に壊れることはありません。黒で染められた帆布に、カラーテープでアクセントをつけ、持ち手は皮で出来ています。しかも、B4サイズと大判ですので、通勤だけでなく、営業で外回りをするときにも使えます。

革製のビジネスバッグ
caedeのビジネスバッグ
caedeでは、「ビジネスバッグ」として売り出している製品はありません。ですが、デザインや色によって、男性が仕事で使えるバッグもあります。「Corteo nero」は、黒い皮を使ったシンプルなデザインですので、男性がスーツ姿で持っても違和感がありません。しかも、容量が大きいので、A4資料やノートPCなども入れて持ち歩くことが出来ます。■ corteoシリーズはこちらからCORTEO
Numero Square Tote
「Numero Square Tote」も、黒い皮を使ったものもありますので、男性用のビジネスバッグとしてお勧めします。バッグ本体の容量としては、それほど多くはありません。それでも、A4サイズが入る大きさですので、仕事で持ち歩くこともできます。更に、外側に容量の大きなポケットもついていますので、仕事で必要なペンケースや電卓、手帳などを入れておくこともできます。■ numeroシリーズはこちらからNumero
3Face Scoche
通勤バッグとして、面白いバッグもあります。「3Face Scoche」というシリーズです。革バッグの中が、2種類の内袋で出来ており、ひっくり返して使うことが出来ます。うす手ですので、ビジネスバッグとしての容量は多くありませんが、通勤で使うには問題ありません。しかも、高密度撥水ナイロンを使った部分を表に返せば、雨の日でも皮が雨にぬれることなく、使うことが出来ます。5色展開していますので、男女関係なく持つことが出来ます。この「3Face」はcaedeの特徴でもあり、他の商品でも取り入れられています。■ Cerberus3シリーズはこちらからCerberus3

