出典:永樂屋 EIRAKUYA
京都に旅行へ行くのなら、京都らしいかわいい和雑貨をお土産として買って帰りたいですよね?そこで、今回は京都で人気の和雑貨を扱っているお店をご紹介します。お土産専門店で和雑貨を探すのも良いですが、専門店ならではの、京都でしか買えない可愛い和雑貨を見つけてみては?
京都で人気のお香屋さん
京都のお香と言えば「鳩居堂」
出典:商品詳細|鳩居堂 お香の専門店三条通から御池通りに向って寺町通りを上っていく途中に、鳩居堂の本店があります。「鳩居堂」は意外と歴史が浅く、寛文3年(1663年)に本能寺門前に創業したのが始まりです。お店には、お香や選考、にほひ袋のほか、はがきや便せんなどの文具や和紙を使って作られた、文箱や筒物、箱ものなども並んでいます。香炉や香立、お香の道具なども取り揃えています。[hr][/hr]
京都のビジネス街にあるお香専門店「Lisn Kyoto」
出典:Lisn Kyoto リスン京都烏丸通沿いにある「COCONKARASUMA」1階に、モダンな店舗を構えているのが、「Lisn Kyoto」です。カラフルなスティックタイプのお香が、黒を基調とした店舗に並んでいます。香りは、複数の香りを調香したものが主流で、気分やシチュエーションに合わせて選ぶことも出来ます。サシェも、持ち歩きタイプやクローゼットなどに吊るすタイプがありますので、好みの香りを見つければ、香水代わりに自分の洋服に香りを付けることも出来ます。[hr][/hr]
日本で唯一のにほひ袋専門店「石黒香舗」
出典:ここいこ京都-にほひ袋専門店石黒香舗安政2年(1855年)創業の「石黒香舗」は、三条通り沿い、「イノダコーヒー三条支店」の近くに店舗を構えています。店内の奥には実演コーナーがあり、友禅染や西陣織の袋や紐を選べば、その場で巾着タイプのにほひ袋を作ってもらえます。中には、天然高木を調合して作られた「防虫香」もあり、タンスや衣装ケースなどに入れて、防虫剤代わりに使うことが出来ます。防虫剤独特の、科学的な香りが無く、柔らかくほのかな香りがするだけです。
布を使った和雑貨専門店
舞妓さんの着物でボトルカバー「一布や」
出典:京都 和小物の一布や清水寺のふもと、茶わん坂に店舗を構える「一布や」は、京都産のちりめんを使った和雑貨の工房です。ちりめんの端布を使って作られた、ポーチやバッグ、巾着に交じって、ボトルに着せられた舞妓さんの着物が目を引きます。ワインボトルなどに着せる着物で、海外からの観光客にも大変人気の和雑貨です。着物の柄も、1種類ではありませんので、好みの1着が見つかる事でしょう。[hr][/hr]
老舗の手ぬぐい「永樂屋」
出典:永樂屋 EIRAKUYA織田信長から「永樂屋」の屋号を拝領し、江戸時代初期元和元年(1615年)に綿布商として創業し、現在に至ります。店舗では、手ぬぐいや風呂敷などの綿布品が並んでいます。古来よりある柄だけでなく、モダンな柄の手ぬぐいや風呂敷まで揃っています。人気オンラインゲーム「グランブルーファンタジー」とのコラボ手ぬぐいや、一幅の掛け軸の絵のような手ぬぐいまで、様々なジャンルの手ぬぐいが揃っています。
京都のおはこ「箱藤商店」
出典:桐箱・京都 堀川五条 – 株式会社箱藤商店最後にご紹介するのは、桐箱の専門店「箱藤商店」です。堀川五条の交差点付近に店舗を構えています。卵形の手のひらサイズの桐箱は、木地をそのまま生かし、可愛らしい絵付けをされたものが揃っています。赤ちゃんのへその緒を入れておく箱として、出産祝いに送ったり、アクセサリーを入れて置いたりと、様々な用途で使えます。このほか、メガネケースやお針箱などもあります。[hr][/hr]
まとめ老舗店が手掛ける和雑貨や、オリジナル和雑貨を作っている工房など、京都には多くの和雑貨店などがあります。お土産屋さんだけでなく、老舗専門店などでもお土産を探してみては如何でしょうか?