21位:光明寺 (こうみょうじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
光明寺は、CMで起用されたことにより全国的に有名な紅葉スポットそして知られるようになりましたが、数ある京都の紅葉スポットからは離れた長岡京市に位置している為、京都を代表するような観光スポットである清水寺や嵐山に比べるとややゆったりと紅葉狩りのできる穴場スポットとなります。開催期間
令和6年11月16日(土)~12月8日(日)
受付時間
9時~16時 受付終了
受付場所 総門前仮設券売所
参拝時間 約40分
大人:1000円 中高生:5001円
22位:毘沙門堂 (びしゃもんどう)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
毘沙門堂門跡は、近年JR東海のテレビCMの影響もあって紅葉名所として広く知られるようになっています。とりわけ有名なのが仁王門に向かう石段を真っ赤に染め上げる紅葉の絨毯でしょう。葉の色づきが今ひとつの年は、ちょっとがっかりな景色になることもありますが、それは巡り合わせの問題として諦めるしかありません。その代わり、いい色合いの年に巡り会ったなら抜群の鮮紅を目に焼き付けることができます。
9:00 ~ 17:00(16:30受付終了)
※冬季(12月 ~ 2月) 9:00 ~ 16:30(16:00受付終了)
開催日時:11月23日 午前10時30分〜
紅葉が深まる季節、境内にて奉納演奏や演舞などが行われます。
入山拝観料(一般)は700円 高校生400円 小学生300円
23位:天龍寺 (てんりゅうじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
京福電車の嵐山駅を降りて嵐山観光を始める時、一番最初に訪れる場所にあるのが臨済宗天龍寺派の総本山、天龍寺となります。680年も前から変わらぬ姿で愛され続けてきた由緒ある寺院である天龍寺。京都の西端にあるといった立地条件から、朝日が一番最初に当たります。よって早朝が最も美しい景色を見ることができるのではないでしょうか。また、早朝は人混みも少ないといったメリットもありますのでオススメです。紅葉シーズンが訪れると境内のカエデやツツジ、桜など数多くの木々たちが色鮮やかに染まり、嵐山の景色と組み合わさって一層素晴らしい絶景へと変貌を遂げます。
期間:2024年11月16日(土) ~ 12月1日(日)
時間:午前7時30分 ~
24位:二尊院 (にそんいん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:今が見頃】
二尊院は京都のシンボルとも言える嵐山から、徒歩15分とアクセスが良い為多くの人が訪れます。二尊院の魅力は立地の良さだけではなく、京都の中では指折りの紅葉の名所という点です。その中でもおすすめなのが、総門をくぐった参道になります。本堂へと続く道は、まるで紅葉のトンネルとでも言えるような、とても美しい景色を作り出します。総門を写真の枠に見立てて、中を覗き込むようにすると、美しい写真を見ているような不思議な感覚にもなります。
9:00~16:30(受付終了)
【拝観料金】
一般
大人(中学生以上):500円
小人(小学生以下):無料
団体(30名以上)
大人(中学生以上):450円
小人(小学生以下):無料
25位:善峯寺 (よしみねでら)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
洛西における紅葉名所にして西国三十三箇所の二十番札所、善峯寺。山の中腹に開かれた境内に入り、拝観コースを順を追って眺めていきましょう。行程の中では、善峯寺の復興に尽力した桂昌院の話をはじめ、隠されたエピソードの数々が楽しめます。併せて隣接する三鈷寺まで足を伸ばしておけば眺望の旅が完成します。
26位:祇王寺 (ぎおうじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:青紅葉】
真紅に染まったカエデが、庭を埋め尽くすかのように色づく祇王寺。紅葉のピーク時の風景ももちろん素晴らしいものですが、ピークを過ぎた12月上旬の「散りモミジ」も美しいものです。
大人300円・小人(小中高)100円
【拝観時間】
拝観時間:9:00~16:30(受付終了)
参拝料:大人300円・小人(小中高)100円
※障害者手帳をお持ちの方は、提示でご本人のみ参拝料が免除となります。
※特定医療費(指定難病)受給者証をお持ちの方は、提示でご本人のみ参拝料が免除となります。
※祇王寺~大覚寺までの所要時間は徒歩約25分です。
27位:大覚寺 (だいかくじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
大覚寺の見所は、大沢池と紅葉が有名です。ここはお月見の名所とも言われています。この大沢池は、「日本三大名月鑑賞池」とも呼ばれ、月が綺麗に見えることで有名になります。大沢池は約1200年前に造られた日本最古の人工池になります。平安の頃には貴族が優雅に舟遊びなどをしたのだそうです。ここに映る紅葉の景色は「素晴らしい」の一言に尽きます。
〇お堂エリア〇9時〜17時(受付は16時30分まで)※写経の受付は9時~15時30分まで
〇大沢池エリア〇9時〜17時(受付は16時30分まで)
【参拝料金】
〇お堂エリア〇大人:500円小中高:300円
〇大沢池エリア〇大人:300円小中高:100円
※障がい者手帳をお持ちの方は、手帳提示にてご本人のみ参拝料金が免除となります
嵯峨菊は嵯峨天皇の御代、大沢池の菊ヶ島に自生していた嵯峨野独特の野菊。様々な風情ある嵯峨菊を、大覚寺境内の中で一般公開しております。
日 程:令和6年11月1日(金)~11月30日(土)
時 間:9時~17時(16時30分受付終了)
※30日のみ9時~15時
料 金:大人500円・小中高生300円(お堂エリア参拝料含む)
※大沢池エリアは別途参拝料
日程:令和6年11月15日(金)~12月1日(日)
時 間:17時30分~20時30分(20時受付終了)
※昼夜入替制
料 金:大人900円・小中高生500円(ノベルティ進呈)
※日中参拝された方も、別途参拝料が必要となります。
大人気の観光名所の紅葉の時期
東福禅寺(慧日山 東福禅寺)の紅葉の葉が色づき始めるタイミングは例年11月の中頃の時期で、その中でも最も真っ赤に色づき紅葉が美しく鑑賞出来るとされる見頃は、11月の末から12月の頭ごろです。清水寺の紅葉の見頃となる時期は、こちらも例年11月中旬から12月の頭ごろです。清水寺の夜間ライトアップも色づきの良い11月中旬から12月の頭ごろまで行われています。嵐山の山々が深い紅色に色づき始めるのは、例年11月中旬からで、見頃となるタイミングは11月の末から12月の頭ごろです。京都の各紅葉の名所やその日の気候によって色づく時期が前後します。何れにせよとても冷え込んでくる季節となりますので防寒対策は万全にして紅葉狩りにお出かけください。
京都紅葉スポットの穴場はここ!色づく見頃は?
紅葉の色づく美しい時期はとても観光客が多く混雑は必須である京都の観光名所。人気のある紅葉の観光名所もいいですが、名所と比べ比較的に混雑が少ない、言わば穴場スポットで自分のペースでゆっくりと京都の紅葉狩りを楽しむこともおすすめです。(今秋はまだまだソーシャルディスタンスが求められ密を避けるうえでも)観光客で賑わいを見せる東福寺の周辺には、「光明院(こうみょういん)」という寺院があります。「虹の苔寺」と呼ばれるこの寺院の見所は、「波心(はしん)の庭」と呼ばれる枯山水庭園です。枯山水庭園の中にある、風情のある茶室の丸い窓からゆっくりと庭を眺めるのも、趣のある紅葉の楽しみ方の一つです。また、清水寺より約徒歩15分ほどの所にあるのが、高台寺(こうだいじ)です。1606年に豊臣秀吉の妻ねねが開創した高台寺では、赤や黄色に染まった紅葉が水面に映る幻想的な風景を楽しむことが出来ます。また、高台寺では夜間ライトアップイベントも行っていますので、昼間だけでなく、夜間でも観覧することが出来ます。嵐山駅から電車で3つ目の「鹿王院駅」からほど近い場所にあるのが、足利義光が建てた鹿王院(ろくおういん)です。嵐山から比較的に近くアクセスしやすい場所に位置しているにもかかわらず、京都の有名な名所に比べるとゆったり紅葉狩りを楽しむことの出来るところが魅力的です。紅葉の枝が大きく迫力のある風景や、竹林と紅葉が一度に楽しむことが出来るのも穴場の名所と呼べるおすすめの理由です。
2024年の夜間ライトアップイベントの時期は?
澄み切った真っ青な冬の空と真っ赤に染まった京都の紅葉のコントラストを思う存分堪能したら、夜間のライトアップされた幻想的な風景にどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。夜間ライトアップイベントは、行っている寺院とそうでない寺院があります。評判の高い京都の代表的な夜間ライトアップイベントはやはり清水寺となります。平成(令和)の舞台大改修も完了し、創建当時の伽藍に近づいた清水寺。夜間ライトアップイベントが行われている時期は11月の上旬から12月の頭頃までとなります。(予定)