金閣寺 (きんかくじ)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
相国寺の塔頭寺院のひとつで、お釈迦様の骨をまつったとされる舎利殿「金閣」が有名な寺院、金閣寺ですが、正式名称は「鹿苑寺」だそうです。室町幕府の三代目将軍、足利義満が、山荘北山殿をつくったのが始まりといわれています。紅葉の赤色と金閣の金色、このコラボレーションは派手な二色なだけあって、迫力満点の共演です。人気の名所とあって紅葉シーズンは非常に混雑します。金閣寺の紅葉についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
午前9時~午後5時
【参拝料】
一般 500円小・中学生 300円
【見ごろ】
例年通りでいけば11月中旬~12月上旬
年中無休
三千院 (さんぜんいん)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:見頃終了】
京都北部の山里にひっそりと佇むような雰囲気の大原、その大原の奥深い自然の中にあるのが三千院です。苔が地面一帯を彩り、その緑色と紅葉の赤色のコントラストがとても美しい。
9:00~17:00 (11月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:30)
【参拝料】
一般 700円(団体30名以上600円) 中学生・高校生 400円(団体30名以上300円) 小学生 150円
【見ごろ】
例年通りでいけば11月上旬~11月下旬
円山公園 (まるやまこうえん)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
円山公園は、国の名勝に指定された京都市の公園です。京都中心部から近く、四条通りのドンつきにある八坂神社と隣接しており、東山を借景にした池泉回遊式庭園があり、祇園枝垂れ桜で著名ですが、ひょうたん池の奥には、紅葉も多く、京都で紅葉を見る穴場とも言えます。8万平方メートルを誇る敷地は広々としており、お散歩に最適。知恩院とも隣接しており、ねねの道を歩けば高台寺や清水寺の参道にも続く、東山観光の立ち寄りおススメのスポットです。年中無休で24時間オープンしており、自由に歩けます。
年中無休 24時間オープン
【拝観料】
無料
【見ごろ】
連年通りでいけば11月中旬頃から11月下旬頃
貴船神社 (きふねじんじゃ)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:見頃終了】
「京都の奥座敷でゆっくりと紅葉を楽しむ」貴船神社は水の神龍神を祀り、京都でも指折りのパワースポットに数えられています。京都の中心地からは少し遠いですが、夏の青もみじで有名な貴船神社の紅葉は、時間をかけて訪れる甲斐のある圧巻の美しさです。
京の奥座敷として有名な貴船界隈には料理旅館が沢山ありますので、こちらで食事の予約をしておいて、一日をゆっくり過ごすのもおすすめです。足腰に自信のある人や歩くのが好きな人、紅葉を見るのと一緒に適度に運動したい人は鞍馬寺まで歩きながら紅葉狩りをするのもおすすめです。貴船神社では夜間のライトアップも行っており、こちらも妖艶で美しく必見です。貴船神社についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
6:00~20:00(5/1~11/30)
12/1~4/30の本宮開門時間は、6:00~18:00です。
年末年始は特別時間で開門しております。
参拝無料です
日程
2024年11月1日(金)~24日(日)
夕暮れ~20:30(貴船エリア)
料金
無料
詩仙堂 (しせんどう)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:見頃終了】
詩仙堂は、徳川家康の元家臣で文人、漢詩人の石川丈山(いしかわじょうざん)が江戸初期に建てたとされる山荘跡です。優雅で趣きのある庭園で著名な京都紅葉の名所です。入口の小さな門「小有洞」くぐり、石段を登ったところに中門があり、詩仙堂の建物へと続きます。白砂の綺麗に整ったお庭に臨み、鮮やかな紅葉の赤色が重なる景観は、何度でも見たい景色が広がっています。
イタリアでも話題になる程の名所で、トスカーナでのガブ氏の会食時にも、なんと5名中の3名が訪れていたという稀有な景観と心落ち着く場でした。
午前9時~午後5時
(受付終了午後4時45分)
大人700円 高校生500円 小中学生300円
二条城 (にじょうじょう)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
そうそうたる紅葉の名スポットが点在する京都の中で二条城はそこまでの派手さはないものの、色々な種類の落葉樹を見て楽しむことが出来ます。
8時45分~16時(閉城 17時)
一般:800円 中高生:400円 小学生:300円
入城券+二の丸御殿観覧券
一般:1300円 中高生:400円 小学生:300円
10月25日(金)~12月8日(日)予定
大覚寺 (だいかくじ)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
1200年もの長い歴史を持つ寺院で、夜にはライトアップが行われ放生池に映し出された心経宝塔と紅葉が幻想的な世界を造ります。
〇お堂エリア〇9時〜17時(受付は16時30分まで)※写経の受付は9時~15時30分まで
〇大沢池エリア〇9時〜17時(受付は16時30分まで)
【参拝料金】
〇お堂エリア〇大人:500円小中高:300円
〇大沢池エリア〇大人:300円小中高:100円
※障がい者手帳をお持ちの方は、手帳提示にてご本人のみ参拝料金が免除となります
嵯峨菊は嵯峨天皇の御代、大沢池の菊ヶ島に自生していた嵯峨野独特の野菊。様々な風情ある嵯峨菊を、大覚寺境内の中で一般公開しております。
日 程:令和6年11月1日(金)~11月30日(土)
時 間:9時~17時(16時30分受付終了)
※30日のみ9時~15時
料 金:大人500円・小中高生300円(お堂エリア参拝料含む)
※大沢池エリアは別途参拝料
日程:令和6年11月15日(金)~12月1日(日)
時 間:17時30分~20時30分(20時受付終了)
※昼夜入替制
料 金:大人900円・小中高生500円(ノベルティ進呈)
※日中参拝された方も、別途参拝料が必要となります。
真如堂 (しんにょどう)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
京都大学の東側に聳える吉田山。その吉田山を含む丘陵地帯が神楽岡です。その南側の一帯を占める”黒谷さん”こと金戒光明寺で、北接するのが真如堂です。天台宗のお寺で、真正極楽寺という正式名称ですが、その本堂の名、真如堂の異名として親しまれてきました。京都の紅葉スポットとして壮観で、三重塔を取り囲む様に紅葉が見事な景観を作ります。石畳の参道も両側にカエデがトンネルをつくり、定番の撮影スポットです。散紅葉も美しく、長く紅葉を楽しめます。
9:00~16:00(受付15:45まで)
※行事などのために拝観を休止、または制限することがあります。
【見ごろ】
紅葉の見頃は例年11月中旬〜12月初旬です。お電話などでのお問合わせはご遠慮ください。
通常期 大人500円 高校生500円 中学生400円
特別拝観 大人1000円 高校生1000円 中学生900円
哲学の道 (てつがくのみち)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
哲学の道とは、北の銀閣寺・南の熊野若王子神社・この二つを結ぶ散策路です。哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思いを巡らせたことが名前の由来となっているそうです。
毘沙門堂門跡 (びしゃもんどうもんぜき)
【更新:12月19日現在 紅葉の状態:終わり近し】
毘沙門堂では毘沙門天を祀っており、天台宗京都五門跡の一つに数えられています。毘沙門堂は紅葉の盛りの頃はもちろんのこと、やや終わりかけの頃に見られる仁王門下の敷き紅葉の美しさが有名です。また紅葉が見られる頃は例年だとドウダンツツジの時期とも重なっており、この2つを一緒に見られるのも魅力的なところです。
毘沙門堂門跡の紅葉についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
9:00 ~ 17:00(16:30受付終了)
※冬季(12月 ~ 2月) 9:00 ~ 16:30(16:00受付終了)
開催日時:11月23日 午前10時30分〜
紅葉が深まる季節、境内にて奉納演奏や演舞などが行われます。
入山拝観料(一般)は700円 高校生400円 小学生300円