11位:詩仙堂 (しせんどう)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
詩仙堂の紅葉の見どころといえばやはり何と言っても美しい庭園と紅葉です。「唐様庭園」と呼ばれるこの庭園は枯山水庭園に似ていますが、毎日キレイに手入れされた風雅で清浄な庭園となっています。そんな美しい庭園をしょう月楼から眺めた景色は、赤とオレンジの発色が見事なきれいに刈り込まれた緑と真っ赤に染まった紅葉のコントラストが本当に見事です。また、きれいな白壁の蔵の前まで来ると紅葉がより一層映えますし、地面に散り落ちで絨毯の様になった紅葉も見所です。
午前9時~午後5時
(受付終了午後4時45分)
大人700円 高校生500円 小中学生300円
12位:青蓮院 (しょうれんいん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:青紅葉】
天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つである、京都の青蓮院は、正式には「青蓮院門跡」という名称です。どこを切り取っても絵になるような美しさで有名な青蓮院ですがもっとも人気のあるポイントは、池の水面に映りこむ色鮮やかな紅葉は素晴らしい風景の「相阿弥作の池泉回遊式庭園」と、樹齢数百年の霧島つつじともみじが有名な「小堀遠州作の霧島の庭」がおすすめです。13位:大原三千院 (おおはらさんぜんいん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
大原三千院は、京都市左京区大原に位置しているお寺で、別名「三千院門跡」とも呼ばれており、「妙法院」・「青蓮院」とともに天台宗の三門跡寺院の一つとして数えられています。大原三千院の見所は、苔が美しい2つの古い庭や四季折々の美しい自然を楽しむことができます。真赤で燃えるように美しい紅葉で彩られる紅葉は京都の紅葉の絶景スポットとしても知られ、他の観光スポットに比べてアクセスしにくい立地にもかかわらず、毎年紅葉のシーズンになると多くの観光客で賑わいます。また、苔寺で知られる三千院には、様々な苔のアートが展示されていることで有名です。苔で形を作った大きな御朱印「モシュ印」や、金魚鉢の中に苔の世界を模造した「コケ寺リウム」などがあり、コケ寺リウムの中にはわらべ地蔵までが忠実に再現されています。
9:00~17:00 (11月 8:30~17:00、12月~2月 9:00~16:30)
【参拝料】
一般 700円(団体30名以上600円) 中学生・高校生 400円(団体30名以上300円) 小学生 150円
【見ごろ】
例年通りでいけば11月上旬~11月下旬
14位:平等院 (びょうどういん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:青紅葉】
現在の10円硬貨のデザインでもおなじみの平等院鳳凰堂は、藤原頼道によって1053年に建立されました。2014年には大規模な改修工事も終了し、現在では建立当時の美しい風合いがしっかりと再現されています。平等院鳳凰堂は、世界遺産に登録されており、毎年、季節を問わず多くの観光客が日本のみならず、世界中から訪れる観光スポットになっています。紅葉を楽しむには、平等院の近くに流れる宇治川の川沿いでの紅葉を楽しむことができます。また、近くにある興聖寺の道すがらにある「琴坂」の紅葉も見応えがあります。興聖寺山門の手前を右へ向かうと「大吉山」という小高い山に行くこともでき、ここの展望所から宇治市と平等院を一望できます。平等院鳳凰堂の紅葉が最も美しいとされる見ごろは、例年11月中旬から12月上旬とされています。見ごろのピークを過ぎた12月上旬であれば、「散り紅葉」が池に浮かんだ風情のある様子を見ることもできます。JR奈良線「宇治駅」から徒歩10分
京阪電車宇治線「宇治駅」からも徒歩10分
【拝観時間】
庭園 午前8:30〜午後17:30(受付終了17:15)
【拝観料】
大人 個人700円 団体(25名以上)600円
中高生 個人400円 団体(25名以上)300円
小学生 個人300円 団体(25名以上)200円
開催日 2024年11月16日、17日、23日、24日、30日、12月1日の6日間
時間 18:00~20:30
拝観料 大人1500円 小中高生 1000円
公開場所 庭園(紅葉と鳳凰堂ライトアップ含む)ミュージアム鳳翔館
申込予約はホームページから別サイトにて
15位:醍醐寺 (だいごじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
醍醐寺は、京都の東南に広大な寺域を誇るお寺で、敷地面積はなんと200万坪にもなります。中には、国宝建造物が多く、世界遺産「古都京都の文化財」の一角をなす名所となります。秀吉の大花見ゆかりの地で春の景観がよく紹介されますが、秋の紅葉もまた格別です。木処理も無事に終わり、上醍醐への入山が出来るようになりました。
※ 醍醐寺並びに周辺には駐車場が少なく、道路が狭いので、特に土曜日曜のご参拝には、公共交通機関をご利用いただきますようお願いします。
●拝観時間
夏期:3月1日〜12月第1日曜日までの期間……………午前9時〜午後5時まで
冬期:12月第1日曜日の翌日〜2月末日までの期間……午前9時〜午後4時30分まで
※閉門時間30分前で受付終了(春期期間中は拝観時間の変更あり)
●拝観券【通常期】(三宝院庭園・伽藍の二箇所)
個 人大 人1,000円
中学・高校生700円
※小学生以下は無料
団 体大人 20名以上800円
中学・高校生 20名以上600円
三宝院御殿特別拝観【通常期】
個人・団体大人・中高生500円
霊宝館本館・平成館特別展示【通常期】
個人・団体大人・中高生500円以上
文化財維持寄付金として
霊宝館庭園・仏像棟【通常期】無料
16位:南禅寺 (なんぜんじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
京都の紅葉の名所と知られる南禅寺は、法堂(はっとう)へと続く参道沿いやレンガでできたアーチ状の水路閣周辺など、境内のいろんな場所で紅葉を撮影することができます。また、境内には塔頭寺院が12あり、紅葉の名所として知られる南禅院や天授庵も公開されています。 紅葉狩りに疲れたら、滝の流れるお庭で紅葉を眺めながら抹茶をいただくこともできます。12月1日~2月28日 午前8時40分~午後16時30分
3月1日~11月30日 午前8時40分~午後17時00分
※ 拝観受付は拝観時間終了の20分前までとします。
※ 年末(12月28日~31日)は一般の拝観をお断りします。
※ 年始は休みません。
一般:方丈庭園600円
三門600円
南禅院400円
17位:知恩院 (ちおんいん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
知恩院の色鮮やかな紅葉は、京都に様々ある紅葉スポットの中でも非常に素晴らしい色づきをします。その中でも、特に人気のあるスポットが、国宝である三門、友禅苑などの光景です。ダイナミックな三門が色づいた真っ赤な紅葉に囲まれた光景はまさに圧巻です。まるで鏡のように色鮮やかな紅葉が映し出された友禅苑の補陀落池(ふだらくいけ)も人気です。さらに、重要文化財である大鐘楼に向かう参道の紅葉もとても美しく見どころです。
18位:銀閣寺 (ぎんかくじ)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:青紅葉】
銀閣寺は紅葉の名所としてはあまり知られていませんが、銀閣寺の風情ある景色に色鮮やかに染まった紅葉とのコントラストはとても美しく素晴らしい光景です。波紋を表した銀沙灘や、山のように砂を盛ったのが向月台、その向月台の奥には白色と対比するかのように真っ赤に染まった紅葉が映りそのコントラストは見事な情景です。また、銀閣寺には展望所があり、そこからは境内全域が広く見渡せ、国宝でもある観音殿(銀閣)と紅葉を贅沢にも同時に見ることが出来ます。庭園内にある錦鏡池(きんきょうち)の水面には紅葉が映りこみ、また違った美しさを楽しむことができます。
[3月~11月]8:30~17:00(16:30受付終了)
[12月~2月]9:00~16:30(16:00受付終了)
19位:哲学の道 (てつがくのみち)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:青紅葉】
京都の紅葉の人気のスポットでもある「哲学の道」は毎年、秋の紅葉の季節に大変混雑ことで有名ですので、早朝に訪れるのがおすすめです。早朝には疏水沿いを約2km続く紅葉が、朝の陽ざしに照らされ大変美しい風景です。見物エリアの決まっている寺社仏閣に比べ、今年2021年はあまり密にならずに開放された空間で紅葉を愉しめるスポットとして期待できるのではないでしょうか。また、哲学の道の周辺には銀閣寺などの観光スポットもたくさんありますので、併せて観光するのもおすすめです。ただし、お寺によっては早朝から開門していたり、9時ごろから開門したりと様々なので早朝に訪れたい場合は拝観時間を確認してみてください。
20位:宝泉院 (ほうせんいん)
【更新:11月14日現在 紅葉の状態:色付き始め】
宝泉院といえば、JR東海のCM「そうだ 京都、行こう」にも使用されたほどの美しい紅葉で有名です。宝泉院の木々の葉は11月中旬ごろから色づき始め、紅葉の見ごろは11月下旬頃となります。見どころは客殿から眺める「額縁庭園」で、柱と柱を額縁に見立てて鑑賞するのが基本的な鑑賞方法です。畳に座ってお抹茶とお菓子を楽しみながら庭園の色鮮やかな紅葉を堪能する贅沢な時間を過ごせます。夜になるとライトアップされ、昼間とはガラッと印象の違った表情を見ることができます。
日程
2024年11月9日(土)~12月1日(日)
17:45~21:00(受付終了20:30)
料金
900円