世界遺産の京都銀閣寺は紅葉も美しい!銀閣寺を彩る紅葉を楽しむポイントと周辺の観光情報をご紹介!

 

【更新:9月26日現在 紅葉の状態:青紅葉】京都 紅葉 色づき 青色

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京都の代表的な観光スポットである「銀閣寺」の紅葉の美しさをご存知でしょうか。慈照寺こと通称「銀閣寺」。その歴史と紅葉の美しさなどを京都在住のスタッフがご紹介します。参道を上り総門から銀閣寺垣をすすみ中門を入ると、銀沙灘という枯山水と向月台ごしの銀閣寺を見渡せます。そして色鮮やかな紅葉との対比を楽しめる紅葉名所です。京都では周りの他の紅葉スポットが目立つ事と、銀閣寺の紅葉は積極的に観光推進されていない為、実は色鮮やかな紅葉を楽しめる穴場的、紅葉スポットでもあるのです。今回は、銀閣寺の紅葉の見頃時期や見どころ、周辺の観光スポットをご案内します。

銀閣寺とは?

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銀閣寺は、臨済宗相国寺派の塔頭寺院で、正式名称は「慈照寺」といいます。ただ銀閣(観音堂)があまりに有名なため、一般的には銀閣寺と広く知られるようになりました。室町幕府後期の東山文化の象徴とされている銀閣寺ですが、世界文化遺産にも登録されており、京都を代表する非常に人気の高い観光スポットとなっています。

銀閣寺 京都

金閣寺といえば銀閣寺といったように最初から対比して建てられたのではなく、そう呼ばれるようになったのは江戸時代が始まりだったようです。そんな経緯を経て今は両方とも相国寺の塔頭寺院となっています。

1482(文明12)年、後継問題などに頭を抱え、すっかり政治へのやる気を失っていた足利家8代将軍足利義政(よしまさ)、そんな義政が恐妻日野富子から逃げるために建てた山荘が、今は銀閣と呼ばれるあの建物なのです。

そんな銀閣の構造は二階建ての重層、一階が住宅で二階がお寺といったところでしょうか。この様式は、西芳寺を見本として建てられていて、上層となる禅寺様式の室が「潮音閣(ちょうおんかく)」、下層となる住宅様式の室が「心空殿(しんくうでん)」と呼ばれています。屋根の柿葺は30年に一度という頻度で葺き替えられるようです。

建立された当時、敷地内に12個とあった建物が、いまは「観音殿(銀閣)」と阿弥陀如来像を安置するための「東求堂(とうぐどう)」の二つだけとなっています。この「東求堂」ですが、一年のうち春と秋限定で特別拝観にて堂内の見学が可能です。

秋の特別拝観について
2024年10月1日(火)~ 12月1日(日)
本堂
・ご本尊の釈迦牟尼仏を安置
・与謝蕪村・池大雅の襖絵(複製)
国宝・東求堂(とうぐどう)
・持仏堂として阿弥陀如来像を安置
・足利義政公法体(像)を安置
・四畳半書院「同仁斎」
弄清亭(ろうせいてい)
・御香座敷(香座敷の本歌)
・奥田元宋の襖
特別拝観はガイドがご案内いたします。
開始時間 10:00/11:00/12:00/13:30/14:30/15:30
所要時間 約30分
定員 各回約20名(当日申込順)
特別拝観料(ご希望の方のみ本堂前にて要申込)おひとり様2,000円 (入山料別途)※特別御朱印付き
銀閣寺 京都銀閣寺 紅葉 京都

銀閣寺の庭園は枯山水(池や水を用いずに石・木々・砂によって水景色を表現するといった作りの庭園)です。境内にある「観音堂」「東求堂」の2つを繋ぐ枯山水庭園ですが、苔寺で有名な「西芳寺」を見本としているそうです。銀閣も同様ですよね。静寂に包まれた銀閣寺の雰囲気をより一層魅力的なものとして見せてくれる枯山水庭園の紅葉は、11月中旬頃~少しずつ見頃へと差し掛かります。枯山水越しに見る紅葉樹は、京都観光ならではの景色といえます。おすすめは開門直後と閉門間際、朝陽と夕陽を浴びて輝く紅葉をぜひ一度見に行って見てください。

銀閣寺 京都

そんな銀閣寺ですが、実は京都の紅葉スポットとしてはそれほど有名ではないようです。きっと京都には他にも紅葉の名所が山ほどあるからでしょう。とはいえ銀閣と紅葉のコラボレーションは、多くの観光客を虜にしています。中でも銀閣寺庭園の上段からの景色は、紅葉に包まれた銀閣寺の境内全体を目下に楽しむことができ、オススメです。

詳細情報
アクセス:
【最寄駅】 地下鉄「蹴上駅」か、京阪「出町柳駅」より、徒歩20分、タクシー10分
【最寄のバス停】市バス銀閣寺前バス停
【駐車場】民間駐車場有り(有料)
【休日】無休
【拝観時間】午前8時30分~午後5時(12月1日-2月末は午前9時~午後4時半)
【拝観料】一般500円・小中学生300円
銀閣寺 京都

銀閣寺

住所:〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2

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混雑状況は?

銀閣寺 紅葉 京都

例年、京都の紅葉シーズンは異常な混雑でしたが、20年から22年までは外国人観光客は無く、落ち着いていた京都ですが、昨年23年コロナ収束後は、多くの国内・外国人観光客で賑わいが戻りました。しかしながら、今年24年は混雑はするものの、紅葉シーズンは長いので、終盤に差し掛かり、最後の【散り紅葉】が愛でられる頃、古都の名刹・古刹の趣きを感じるチャンスです。

寒さに気をつけながら、心を豊かにする旅を満喫したいものです。そこで京都の洛中から少し離れた銀閣寺への訪問は、出来るだけ混雑を避けて、おススメは開門後直ぐの時間帯です。

例年は京都の紅葉シーズンに東山地区は、全国から集まる観光バスの大渋滞で2時間3時間待ちですが、この【散り紅葉】の時期になれば若干、観光客も減り、真の京都好きの方々が移動しやすい季節になります。ホテルの多い市内中心部からでも15-20分も掛からない距離なのでオススメできるスポットです。

最も美しい紅葉の見ごろは?

銀閣寺 紅葉 京都銀閣寺の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬に見ごろをむかえます。その年の気候によって多少時期が前後することがありますので、お出かけの際は最新の情報をチェックしましょう。

紅葉の見どころは?

紅葉の名所としてはあまり有名ではない銀閣寺ですが、色鮮やかに染まった紅葉とのコントラストは風情のある素晴らしい光景です。銀閣寺 京都 紅葉銀閣寺 紅葉 京都波紋を表した銀沙灘(ぎんしゃだん)や、山のように砂を盛ったのが向月台(こうげつだい)。また、その向月台の奥には白色と対比するかのように真っ赤に染まった紅葉が映ります。展望所からは銀閣寺の境内全域が広く見渡せ国宝でもある観音殿(銀閣)と紅葉を贅沢にも同時に見ることが出来ます。庭園内にある錦鏡池(きんきょうち)の水面には紅葉が映りこみ、また違った美しさを楽しむことができます。

夜間ライトアップを行っている?

京都の紅葉の名所では、夜間ライトアップを行っている寺院が多くありますが、残念ながら銀閣寺では夜間のライトアップを行っていません。銀閣寺の周辺には住宅街があるため、住民に配慮しているようです。銀閣寺の他にも、近隣の住民に配慮しているため夜間ライトアップを行わない紅葉スポットが意外とあるのです。

銀閣寺内~近辺のオススメスポット

バス停や哲学の道から、銀閣寺へ向かう参道の両側には、200mほどお土産店や飲食店が立ち並びます。「ぎんかく」と書かれた焼印のお麩せんべいや、小豆あん入りの御饅頭などに昔ながらのお土産店もあります。そして、京都のコスメショップ「よーじや」のカフェも哲学の道沿いにあって数奇屋の町屋を改装したお店はちょっとした休憩とばらまき系お土産も揃います。バス停の方へ行く少し先には、閑静な住宅街の中ですが、「ゴスペル」という洋館カフェもあって、このヴォーリス建築の洋館は知る人ぞ知る人気店です。京都の洋館ファンには必見です。スコーンと紅茶でひと休みはいかがでしょう。2階建ての洋館ですが、焼き菓子はテイクアウトも出来ます。

銀閣寺の周辺の紅葉スポット

銀閣寺の周辺にも、美しい紅葉を楽しむことができる紅葉スポットがあります。その中でも比較的アクセスしやすく素晴らしい紅葉の風景を堪能できる観光スポットをご紹介します。

哲学の道

哲学の道 散策道の紅葉 京都

「哲学の道」とは、銀閣寺から若王子橋まで疎水沿いに続く約1.5㎞の散策路です。地元の人や観光客にも親しまれているこの道は、哲学者の西田幾多郎がこの道を歩きながら物思いにふけったことから「哲学の道」と呼ばれるようになったと言われています。ゆったりと散策しながら美しい紅葉を鑑賞してみてはいかがでしょうか?
そして紅葉はもちろんのこと、哲学の道は、京都を代表する桜並木で、春の桜の名所でも有ります。春に秋に、訪れてみて下さい。

京都-桜-哲学の道
【住所】京都市左京区銀閣寺町付近~若王子町付近の疏水沿い
【アクセス】市バス「銀閣寺道」下車徒歩約3分
哲学の道-1

哲学の道

住所:〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町61

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法然院

法然院の紅葉

法然院は、鎌倉時代の初期に法然が修行していたゆかりの地です。「心身を清める」とされる白い盛り砂と色鮮やかな紅葉のコントラストが美しい光景です。オレンジに紅葉した木々の葉がかやぶきやねの山門を彩り、まるで絵画のような風情ある風景も見どころです。

【拝観時間】6:00~16:00
【拝観料】境内無料
【住所】京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30
【アクセス】市バス「浄土寺」下車徒歩約10分
法然院の紅葉

法然院

住所:〒606-8422 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30番地

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永観堂

永観堂のライトアップ永観堂 紅葉 京都京都 永観堂 紅葉

永観堂は、「モミジの永観堂」とも呼ばれているほど紅葉が美しいことで有名です。東山の中腹に位置している永観堂の紅葉の見ごろは、例年11月中旬過ぎからとされています。約3000本ものイロハモミジやヤマモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔、御影堂を華やかに彩ります。夜になると鮮やかに染まった紅葉がライトアップによって照らされて、幻想的な風景を堪能することができるのです。

【拝観時間】9:00~17:00
【拝観料】600円(秋の寺宝展期間中は1,000円)
【住所】京都市左京区永観堂町48
【アクセス】市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約3分・地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約15分
京都 永観堂

永観堂

住所:〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48

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南禅寺

南禅寺 京都南禅寺の紅葉京都 天寿庵 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO

「絶景かな、絶景かな」の名セリフで有名な南禅寺には、多くの紅葉の見どころがあります。広大な境内には小堀遠州が作庭したとされている「方丈庭園」や、レトロな水路閣、アーチ型の疎水橋や三門付近などを鮮やかに紅葉した木々の葉が彩っています。南禅寺の塔頭、天寿庵も紅葉シーズンには特別拝観が有り、ライトアップも行われて人気の紅葉名所である。

【拝観時間】3~11月 8:40~17:00・12~2月 8:40~16:30
【拝観料】境内無料・三門500円・方丈庭園500円
【住所】京都市左京区南禅寺福地町86
【アクセス】市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約10分・地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約10分
南禅寺 京都 紅葉

南禅寺

住所:〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86

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安楽寺

安楽寺の紅葉このお寺の見所はなんと言っても、石段に広がる紅葉の絨毯です。

普段は静かな印象のこのお寺も、この時期は、風情ある景色を求めて多くの人が訪れます。安楽寺の散り紅葉が、1番美しいとされる時期は、京都の紅葉の見頃が終わった12月初旬がおすすめです。散り紅葉で埋め尽くされた石段から見える山門はなんとも京都らしい景色と言えるでしょう。そしてこの石段から山門までの景色を写真におさめるならば、拝観時間前の午前9時半前がおすすめです。なぜならば、まだ人が歩く前なので、一枚一枚の葉が綺麗に見えるのです。安楽寺の魅力は他にもあり、境内にある「椛momiji」になります。こちらは2010年に完成した比較的新しい客殿になります。この建物は、日本の伝統的な建築方法で立てられており、普段はさまざまなアート作品が展示されており、楽しむ事が出来ます。安楽寺が一般公開している時期のみ、「椛momiji」は、カフェになるので、こちらでゆったりと休憩するなんてプランもいいかもしれません。

【拝観時間】9:30~16:30
【拝観料】高校生以上:500円
【住所】京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
【アクセス】市バス「錦林車庫前」下車徒歩約10分
安楽寺の紅葉

安楽寺

住所:〒606-8422 京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21

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真如堂

京都 真如堂 紅葉(4K) カエデ・エリシア京都 caede|L’ELISIR KYOTO真如堂 紅葉 京都

赤い総門に赤い紅葉が、来た人を美しい景色でお出迎えしてくれる真如堂。984年に建てられ、浄土宗の中でも大切にされている仏教行事のひとつお十夜の発祥地とも言われています。他では見られない総門は、敷居部分がありません。なぜならば、神様が毎日夜参詣する時につまづかないようにする為とも言われています。こんな所にも目を向けて旅をするのも楽しいものです。真如堂の紅葉は、法華塔を外せません。この三重塔は、高さが30m、1751年~1764年の間に建てられ、さまざまな日本の歴史を見てきました。今の三重塔になったなのは1817年の事です。この三重塔と赤や黄色が織りなす景色は、ため息が出る程の美しさと言えるでしょう。また、三重塔から参道を挟んだ向かい側へ進んでいくと、お茶処があります。ここから見られる景色は、また風情溢れる景色です。赤い絨毯の上でゆっくり腰かけながら、紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【拝観時間】9:00~16:00
【拝観料】本堂と境内は無料・宝物と庭園は11/1~12/8は特別拝観期間中は1000円(通常500円)
【住所】京都市左京区浄土寺真如町82
【アクセス】市バス「真如堂前」・「錦林車庫前」下車徒歩約8分
真如堂

真如堂

住所:〒606-8414 京都府京都市左京区浄土寺真如町82

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金戒光明寺

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京都では、親しみを込めて「くろたにさん」と呼ばれている「金戒光明寺」。とても豪華そうな名前の由来は、法然上人が大きな石に腰を掛けた時、石から紫の雲が立ち上り、西の空には金色の光が放たれた事と言い伝えられています。こちらの紅葉の見所は、山門や枯山水のお庭、鎧之池室、紫雲亭と多くあります。本来ならば、「三門」と書きますが、ここの山門は「山」という漢字を使っています。この山門がまず美しいのです。佇む姿はとても重厚感があり、紅葉の赤や黄色の葉がとても引き立ててくれます。また山門をくぐり抜けしばらく階段を進んだら、一度振り向いてみましょう。この階段から見下ろす景色も正面とは違った美しさがあります。そして、枯山水のお庭は、法然上人の生涯と浄土宗の広がりを表していると言われており、幼少時代 美作(みまさか)の国、修行時代 比叡山延暦寺、浄土開宗・寺門興隆の3つのお庭に分かれています。それぞれのお庭を見比べてみるのも楽しいものです。

【拝観時間】9:00~16:00
【拝観料】境内無料
【住所】京都市左京区黒谷町121
【アクセス】市バス「岡崎道」下車徒歩約10分・市バス「東天王町」下車徒歩約15分
光明寺 紅葉

光明寺

住所:〒617-0811 京都府長岡京市粟生西条 ノ内26-1

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平安神宮

平安神宮 京都

平安神宮は、1895年に平安京遷都1100年を記念し建てられた比較的歴史が浅い建物です。内国勧業博覧会の目玉として建てられました。平安京大内裏の正庁を模した応天門、大極殿など、朱塗りの建築は、とても壮大な美しさと言えます。広さは、約3万平方メートルもあり、東西南北の4苑に分かれており、それぞれ花の名所ともなっています。その中でも紅葉の季節におすすめしたいのが、東神苑です。泰平閣の対岸から見る水面に映る建物と紅葉の景色がとても素晴らしいものです。赤、黄、緑、オレンジの秋色に染まった木々が、池の面に映り、紅葉の景色を1度に2回も楽しめます。ここのお庭の特徴として、赤だけでなく、様々な色が見られるように、木々を考えて配置されています。平安神宮のお庭は、七代小川治兵衛の作と言われており、自然の山の姿を表現する為に、木々の細かい配置までも入念に考えられたと言われています。泰平閣で、腰掛けに座りながらのんびりと神苑の風景を眺める事が出来るのでほっと一息しながら紅葉を楽しみたい方におすすめです。

【拝観時間】11月1日〜12月30日 6:00〜17:00 
【拝観料】大人600円・小人300円
【住所】京都府京都市左京区永観堂町48
【アクセス】「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分・京都市営地下鉄 東西線「東山」駅下車 徒歩約10分・京阪電車「神宮丸太町」駅下車徒歩約15分
平安神宮 京都

平安神宮

住所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町

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銀閣寺を含むおすすめの観光コース

南禅寺~銀閣寺

南禅寺→永観堂→哲学の道→銀閣寺を巡ります。
距離にして約2.95km、所要時間は徒歩で約59分の道のりになります。
京都駅からスタート地点である南禅寺へ向かうには、京都市営地下鉄で乗り換えを除いた乗車時間が約12分、蹴上駅から徒歩約10分。
蹴上駅からは小さなトンネル「ねじりまんぽ」をくぐり抜けて南禅寺へ向かいます。
また、京都駅から銀閣寺へはバスを利用して乗車時間約30分で到着です。

まとめ
京都を代表する有名な観光スポットの一つである銀閣寺は、美しい紅葉を見ることができる紅葉スポットでもあります。例年11月中旬から12月上旬に見ごろをむかえ、銀閣寺と紅葉の素晴らしいコントラストを楽しむことができるのです。銀閣寺の周辺には散策するのにちょうどいい「哲学の道」や法然院、永観堂、南禅寺などの京都屈指の紅葉の名所が多くあります。